約1800年前に神功皇后によって、創建されてたと伝わる皇室とゆかりのある神社で、5月5日に行われる藤森祭は 菖蒲の節句発祥の祭と言われていています。菖蒲は尚武に通じ・尚武は勝負に通じることから、勝負事の神さまとして信仰されてきました。
6月には紫陽花をめでに多くの方が訪れます。
御神水不二の水 藤森神社
南門から神社の本殿までは200mはあるでしょうか?
藤森祭の時には駈馬神事が行われる幅の広い参道が続き、お祭りなどのない普通の日なら、参拝する人も少なくのんびりとした時間が流れています。
皇室にゆかりのある神社で三韓征伐より凱旋した神宮皇后が、軍で用いる大旗を立てて兵具を納めてお祀りをしたのがはじまりと伝わり、境内には旗塚があります。
この塚にあるしめ縄の巻かれたいちいの木はお参りすると腰痛が治ると言われていて、 あの新撰組の近藤勇も通ったと伝わっています。
境内に沸く御神水「不二の水」はペットボトルなどに持ち帰る方の姿も沢山見られます。
初夏に咲くアジサイが有名で約3,500本ものさまざまな種類のアジサイの花の咲きほこるさまは見事で、花の時期には大変にぎわいます(アジサイ園は有料です)。
競馬・勝負事の神様
勝負事や馬の神様としても有名で、参道にある建物には競走馬の大きな絵が競馬関係者によって沢山奉納されていて、ファンならば「オー!!」という感じになる、競馬ファンにとっては一度は訪れたい聖地でしょう。
競走馬の絵馬や左馬のストラップ型お守り、11月に行われるシンシン祭の時には、期間限定で「左馬」の御朱印の授与もあります。
5月1日~5日に行われる藤森祭ではさまざまな行事が行われて、特に5日に行われる神幸祭(お神輿)・武者行列・駈馬神事にはたくさんの見物客が訪れます。
藤森神社のおみやげ 左馬ストラップ
神宮皇后に関する絵馬や、各種お守りを授与して頂けます。
特徴的なものとしては、左馬のストラップです。勝負事のお守り、縁起物として特に競馬ファンには欠かせません。
刀剣・鶴丸国永
刀剣ブームで脚光を浴びた・鶴丸国永ゆかりの神社として知られます。
鶴丸は平安時代の刀工国永によって作られた刀で、現在は皇室の財産として宮内庁で管理されています。
一時藤森神社の祭事に使われていたと伝わります。
2016年に写しが作成されて藤森神社に奉納され、現在は宝物館で展示されています。あわせて刀剣乱舞のグッズも奉納され展示されています。
刀剣の御朱印やお守りの授与もされています。ご興味のある方は藤森神社公式サイトをご覧くださいませ。
拝観時間・拝観料
境内自由
御祈祷やお札の授与は9:00~17:00
★藤森手づくり市 毎月一度
手づくりの雑貨やワークショップ、ミニライブなども行われる手作り感満載の手づくり市です。
★節分祭・追儺式 節分の日
夕刻からは藤森太鼓・雅楽・神楽の奉納があり、その後に大迫力の音響など凝った演出のなか拝殿に登場した赤鬼・青鬼の2匹の鬼が、豆まきや弓矢で退治されます。福豆は抽選券付きで氏子地域の奉賛により賞品が用意されています。
当日限定で厄除けだんごが販売され、甘酒の無料接待が行われます。
★藤森祭 5月1日~5月5日
期間中には神輿の渡御・奉納太鼓・武者行列などもあり、5月5日には1200年の伝統行事・駈馬神事(曲乗り)が行われます。
★紫陽花まつり 6月1日~約1カ月(要入苑料)・期間中特別御朱印の授与あり
第一・第二と2か所の紫陽花苑があり、合わせて約3500株の紫陽花が咲き誇ります。
第一紫陽花苑は藤棚や花菖蒲が咲く水辺が新たに設置され、バリアフリー化の整備も行われ「藤勝苑・とうしょうえん」名称を変えました。
6月15日には紫陽花祭「神事」があり他にも開催期間中の土日には、神楽など週替わりでさまざまな奉納行事があります。
★夏越大祓式 6月30日
茅の輪をくぐって半年間の厄を払います。
★盆踊りフェスティバル 8月上旬ころ
地域の住民・商店街による地域活性化プロジェクトです。
オリジナルの「藤森音頭」をはじめとした様々な楽曲による盆踊り・吹奏楽団・和太鼓演奏・キッズダンスや墨染ショッピング街の人気の飲食店などの屋台マルシェが大集結します。このお祭りの為に作られた「みんなの幸せハピハピ音頭」も話題です。
★七夕祭り 8月7日
★秋季大祭並火焚祭 11月5日
祭典の後、本殿前の火床で奉納の火焚木が焚き上げられます。
★シンシン祭 11月第2または第3月曜日
午の刻(12:00~)から 競馬と馬を愛する人のための祭典!期間限定で「左馬」の御朱印授与あり
JR京都駅から藤森神社へのアクセス
・JR京都駅からJR奈良線で「藤森駅」で下車して徒歩5分ほど(南門へ)
・JR京都駅からJR奈良線「東福寺駅」下車して、隣の京阪電車「東福寺駅」から淀屋橋・中之島方面へ乗り換え「墨染駅」で下車して徒歩5分ほど(南門へ)