京都 京都特別公開・行事

京都の寺社で節分行事

年が明けお正月気分が抜けてきた頃にはあっという間に2月です。
2月といえば節分ですね。春の訪れを感じるにはまだまださむい京都ですが、豆まきや節分のお祭りのあるお寺や神社をピックアップしてみました。もちろん全部ではありませんので、自分だけのお気に入りスポットを見つけて参拝するのもよいでしょう。

京都の寺社で節分行事を満喫する

京都のお寺や神社では各所で盛大に節分行事が行われます。また後でご紹介する四方参り(よもまいり)や節分おばけなど、変わった風習もありますのでいつもとは違った行事で春を迎えてみるのはいかがでしょうか。

以下に地域ごとのご紹介をしてゆきます。1ヶ所をじっくり参拝するのも、複数個所を巡るのもよいですが、人気のスポットは周辺や最寄りの駅・バス停は通常より混雑していることが予想されますので、無理のない計画で楽しい節分をお過ごしください。
(福豆にくじがついている場合などは福豆争奪戦が激しいことも予想されますので、くれぐれも怪我にはお気を付けくださいませ。)

節分は立春の前日とされ、2月3日の年と2月2日の年があります。
ちなみに2021~2050年までは4年おきに2月2になります。
2025年は2月2日になりますので、2026~2028年までは2月3日、2029年が2月2になります。
節分行事の日程や内容もそれに合わせて変更になったりしますので、お出かけ前には必ずご確認くださいませ。

洛中

場所・イベント名など  期間  時間・料金など
千本ゑんま堂
(引接寺)
強運節分会
節分前日と
節分の日
節分前日9:00~20:00
節分の日9:00~
厄除けこんにゃく炊き/金運上がりダルマの授与あり。11:00~15:00
千本ゑんま堂大念佛狂言語り部の会パネル展(観覧無料)
引接寺会館2Fにて パネル展と狂言公演ア―カイブ上映が行われます。なお毎年節分の日に行われている、ゑんま堂念仏狂言はチケット制になりました。
詳細は引接寺公式サイトよりご確認ください。
狂言ののちに豆まきが行われます(福は内、鬼も内の掛け声です)
釘抜地蔵(くぬきじぞう/石像寺・しゃくぞうじ) 節分前日と
節分の日
ご本尊釘抜(くぬき)地蔵菩薩の御開帳(石造・伝弘法大師作)
1月~2月の間、厄除招福だるまの授与あり(年齢と性別を書いていただけます)
短い参道に恵方巻やたこ焼きなどの露店が数店並びます。
千本釈迦堂
おかめ福節分会
節分の日 14:00~
上七軒の舞妓さんによる踊り・番匠保存会による木遣音頭の奉納ののちに、節分厄除祈願法要・茂山狂言社中による古式鬼追いの儀が行われます。
16:00~
狂言の演者さんと上七軒の舞妓さも加わっての招福豆まき茂山狂言社中によるユニークなおかめ福節分の狂言は、鬼を追い払うというより最後はおかめさんに諭され改心するという内容です。
福勝寺(ひょうたん寺) 節分会 暦に関係なく
2月3日
5:00~
九条家より移築された門が年に一度だけ開き、節分限定・宝珠尊融通御守(ほうじゅそんゆうずうおんまもり)の授与があります(1個1万円 ひょうたん型のお守りです・予約制/当日授与分もあります)
また御扇子守護(扇子型のお守り・1万円)の授与もあります。(お守りの予約については 福勝寺へお問い合わせください。
豊臣秀吉の旗印・千成瓢箪ゆかりのお寺です。また御所より下賜された左近の桜が分裁されいることから桜寺とも呼ばれます。
北野天満宮
節分祭
節分の日 10:00~節分祭
13:00~
北野追儺狂言(茂山千五郎社中)・上七軒の舞妓 芸子さんによる日本舞踊の奉納の後に豆まき災難除けのお札やお守りなど、節分特別の授与品などがあります。
大将軍八神社
節分星祭
節分の日 10:00~古神札焚上式
甘酒の無料お接待あり
こちらでは豆まきはありません。神事ののちにお焚き上げが行われる、静かな節分です。
福豆や本命宿のお守り・お札の授与があります。
法輪寺(達磨寺)
節分祭
節分前日と
節分の日
9:00~19:00
節分の日当日の夜には「鬼は内・福は外」の掛け声とともに豆まきが行われます。
境内に置かれた大きなダルマに参詣者の書いた願い札が貼られ、来年の節分まで納められます。10:00~/13:00~/15:00~/17:00  お茶席にて「だるま説法」行われます(お茶券購入)。
大小さまざまな開運だるまの授与や、名物だるま焼き(だるまの焼き印の押された回転焼き/今川焼で節分限定です)の販売もあります
境内には大小8000体を超えるだるまが安置され、夜には庭園のライトアップもされます。各地から集められた変わっただるまコレクションなどもあり、なんと鬼瓦までだるま!のまさにダルマ尽くしのお寺です。詳細は法輪寺公式Fbでご確認くださいませ。
神泉苑
節分祭
2月3日 9:00~18:30
10:00~/14:00~厄除け護摩供・(奉納護摩木は有料)
10:00~17:00強運弁財天御開帳
炮烙(ほうらく/150枚限定)を購入すると11月に行われる神泉苑狂言で炮烙が割られ厄除けとされます
2日には星まつりが行われます(非公開)
御金神社(みかねじんじゃ) 節分祭 2月2日 19:00~節分祭・火焚神事
神事が終わると直会(なおらい)となり、巻きずしなどがふるまわれる地元色の濃いお祭りです。
福豆は手渡しでの授与になります。直会とは神事ののちに神様にお供えした神饌やお神酒を参拝者でいただく行事です。開催日は御金神社公式サイトでご確認くださいませ。
壬生寺
厄除節分会
節分前日~3日間 節分前日・節分の日
17:00~20:00 毎時0分より4回壬生狂言「節分」の上演(観劇無料)節分前日 13:30~厄除け祈祷会と星祭り修行/昇殿祈祷/山伏の大護摩祈祷/お練り供養
節分の日 厄除け祈祷会と星祭り修行/昇殿祈祷
節分後日 夕刻に貫主が結願を修して法要は終了となります。
各日一般参詣は9:00からで、炮烙(ほうらく・素焼きのお皿)に家族や知人の年齢や性別を墨書きして奉納すると4月に行われる壬生狂言「ほうらく割り」の演目中に割られ、厄払いをしていただけます。
節分限定の御朱印や、特別御祈祷などもあります。
白峯神宮
節分祭
節分の日 16:00~節分祭(鬼遣い豆まき神事) 柊大明神例祭
この神社でまつられる柊大明神は厄除け・延命長寿のご利益があるとされ、節分祭では「柊の護符」が特別授与されます
1月下旬~2月上旬に「方除け・魔除けの赤札」「厄除・延命長寿の柊護符・福豆」の授与もあります。郵送での授与もありますので、ご興味のある方は白峯神宮 公式サイトをご覧くださいませ。
晴明神社
節分星祭
節分の日 20:00~ 四方の追儺
神官が大きな声で叫びながら四方に矢を放ち魔を払います。
境内にて人形(ひとがた)が配られ、当日初穂料(1000円~)とともに納めると境内の一角でお焚き上げされ、厄除けのお祓いをしていただけます。人形は郵送にてのご祈祷もありますので、ご興味のある方は清明神社公式サイトをご覧くださいませ。
上御霊神社
節分祭
節分の日 19:00~節分祭・古神札焼納神事
19:30~御霊太鼓の奉納ののちに豆まき
厄除けそば・厄除けぜんざい・特性甘酒の出店があります。
 廬山寺
追儺式鬼法楽
(鬼おどり)
節分の日 9:00~16:00降魔面の特別開帳
開式
15:00~鬼法楽(鬼おどり)
16:00~豆まき(蓬莱豆と福餅まき)
16:30~古札焼き式鬼の御加持
14:00~45分間
16:00~
仏教において根本的な三つの煩悩「貪欲・とんよく/瞋恚・しんに/愚痴・ぐち」を表す、赤・青・黒の三匹の鬼がたいまつや斧などをもって現れ、ユーモラスな鬼踊りで護摩供の修法を邪魔します。
これを護摩供の秘法や追儺師の法弓、蓬莱師や福娘のまく福豆によって門外に追い出します。
鬼の御加持は邪気を払われた鬼が手に持った宝剣で悪いところをさすって病気平癒の御加持をしてくれます。
こちらの福豆は蓬莱豆と呼ばれる砂糖でコーティングされた紅白の豆で、紅白一粒ずつ食べると寿命がのび、福餅をいただくと開運出世するといわれています。
この日のみ特別開帳される「独鈷・三鈷」は元三大師が鬼を退治したときに使用したもの、降魔面は大師が宮中で使用したと伝わり京都最古の鬼の面とも言われています。
清荒神護浄院
節分会
節分前日~3日間 節分当日
絵馬みこしおねり行列
豆まき
古札焼却法会
火難よけ・厄よけ・開運札の授与あり
護王神社
節分大祭
節分の日 12:45~13:50 赤鬼・青鬼との記念撮影会/災難除神符授与・鈴のお祓い
13:00~ 節分祭
14:00~ 落語や歌唱の奉納
15:00~ 節分神事 鬼やらい・鳴弦弓神事・四方奉射ノ儀・豆撒式
豆撒式では福豆(当たり付きのものあり)のほか福餅やみかんもまかれます。あたりの福豆を拾うと当日に限り景品と交換していただけます。
誓願寺
節分会
節分の日 10:00~12:00 /15:00~16:00大般若転読会(節分会祈祷)
13:30~日本舞踊・長唄の奉納(ハンカチ撒きあり)
14:00~豆まき・扇塚法要(古い扇の供養)
落語発祥の地と言われ、参拝者が扇を奉納して芸事上達を祈願するため境内には扇がたくさん掲げられています。
当日も扇塚にて古い扇の供養が行われますので、扇を持っていくと供養していただけます。
平等寺(因幡薬師)
北斗護摩法要
節分の日 19:00~ 節分法要
蝋燭の灯された幻想的な観音堂で北斗護摩法要が行われます。星の巡りが良くない人には一年間厄に遭わず無事に過ごせるよう、また星の巡りの良い年の人には更に良い一年となるよう祈願していただけます。
五條天神宮社(天使社) うけらの神事 節分の日 15:00~うけらの神事
(授与品の受付は9:00~)
年に一度節分の日だけに授与される「宝船図」は日本最古の宝船図と言われこの絵に厄除け・病除けの祈願をすれば、一年間つつがなく過ごせるといわれています。
合わせて「神朮・うけら」「勝餅」が授与されます。
神朮は大豆を煎る火を浄化するのに使われたもので、八坂神社のをけら詣りに使われる「白朮・をけら」と同じもので薬草の一種です。勝餅は昔は豆と一緒に煎っていたといわれます。
京都タワー 節分の日近く 10:00~
京都タワー展望室で下鴨神社の神職による「節分追儺式」が行われます。
恒例行事として近隣の園児と京都タワーのマスコット「たわわちゃん」が豆まきをします。
要展望室入場料・大人900円/高校生700円/小中学生600円/3歳以上200円(前売りチケットあり)
展望室来場者には福豆が授与されます(先着順・なくなり次第終了)。詳細は京都タワー公式サイトでご確認くださいませ。

洛中で節分の行われる寺社の地図

洛東

場所・イベント名など  期間  時間・料金など
吉田神社
節分祭
節分前日~3日間 吉田神社は下記でご説明の「四方参り」最初の神社でもあります。
期間限定クチナシ色の特別神符や方相氏の土鈴の授与あり。また期間中は普段非公開の大元宮内院特別参拝が行われます。節分前日 節分前日祭・疫神祭・追儺式(鬼やらい神事)
節分の日 節分当日祭・火炉祭
節分後日 節分後日祭
福豆は抽選券付きで有料での授与になります。お祭りの終わったの次の日に抽選会が行われます(豪華景品あり)。景品等の詳細は吉田神社公式サイトでご確認くださいませ。
節分前日と当日は参道や境内に多数の露店(約800店)の出店があり、約50万人の参拝客が訪れるといわれ大変ぎわう節分祭です。(交通規制などあり)
前日には古式にのっとった追儺式が行われ、金色の四つの目を持った方相氏(平安神宮と違って赤い顔の鬼神とされています)が、矛と盾を打ち鳴らし「お~」と叫びながら鬼を払っていきます。そしてそのあとを松明などを持った子供たちが続き一緒に鬼を払っていきます。
そして節分の日に行われる火炉祭では、巨大火炉に納められた古いお札が焼納されます。あまりの規模に焼却灰の処理等で問題になり、一時期は巨大化炉への点火は中止されるほどでしたが2017年からは復活しています。
聖護院
節分会
節分前日と
節分の日
節分前日
終日 柱源護摩
節分の日
13:00~追儺式・山伏福豆まき
15:00~厄除開運柴燈護大摩供
18:00~お札焼き
福豆(お守り付き300円)・厄除御守や法螺貝みくじなどの授与もあります。
聖護院の山伏さんたちによる甘酒のお接待あり(無くなり次第終了)こちらの追儺式ではご本尊の不動明王の力が強く、鬼は山伏の験力によって浄化されるため「福は内」しか言わず、鬼も一緒に豆をまきます。
当日は本殿と宸殿が開放され、ご本尊の不動明王や寺宝が公開されます。

須賀神社~聖護院~西尾八つ橋本店~京都熊野神社~御辰稲荷神社は徒歩5分圏内で、節分のはしごが気軽に楽しめるスポットです。ちょっと足を延ばせば吉田神社や平安神宮も徒歩10分圏内です。

須賀神社
節分祭
節分前日と
節分の日
節分前日 15:00~武道の演武奉納ののちに追儺招福豆まき(くじ付き)
節分の日 14:00~詩舞の奉納
懸想文(1500円)・節分限定の須賀多餅(豆茶つき)両日ともに懸想文売り(けそうぶみうり)が境内に出没します。懸想文とはいわゆるラブレターで、烏帽子に水干・覆面姿で顔をかくして売り歩いているのは、生活に窮した貴族が内職として恋文の代筆をしていたため、素性を知られないようにしていたためといわれています。この風習は明治には廃れていましたが戦後に須賀神社で節分の2日間だけ行われるようになりました。片手に文のついた梅の枝を持ち、もう片方に懸想文を持った姿で境内を歩いていて、この文をタンスや鏡台にこっそりしまっておくと、美人になり・着物(衣服)も増え・良縁に恵まれと言われ、普段は静かな境内がこの文を求める参拝客でにぎわいます。
京都熊野神社 節分前日と
節分の日
節分前日 節分祭
節分の日 節分祭
みたらし団子・節分そば・福引券付き福豆の授与(すべて有料)があります。
両日とも西尾八つ橋さん(熊野店)によるお茶とお菓子の無料お接待、西尾八つ橋本店ででは餅つきが行われます。
京都熊野神社は京都三熊野の一つで八つ橋発祥の地とされていて、現在も境内に接するようにお店(西尾八つ橋熊野店)が営業されています。こちらでは節分限定の「懸想餅・けそうもち」の販売などもあり、パッケージのモデル「懸想文売り」には上記の須賀神社(徒歩5分ほど)で出会えますよ(また熊野店と本店は徒歩2分ほどです)。

京都熊野神社・御辰稲荷神社・満足稲荷神社では「節分祭 三社巡拝券」をいずれかで購入し、三社巡拝すると福袋がいただけさらに福引ができます。

御辰稲荷神社 節分前日と
節分の日
節分のヒイラギ飾りやお多福さんとキツネの土鈴付き絵馬などの授与があります
こちらに祀られる白虎は「京の風流狐は碁の好きな宗旦狐と琴の上手な御辰狐」とうたわれた琴の名手と言われ、芸事の上達にご利益があると信仰されています。また願いが叶う真黒石などもあります。
平安神宮
節分祭
節分の日 9:30~ 節分祭
12:00~14:00頃 茂山社中による狂言奉納
14:00~大儺の儀
15:00~鬼の舞い(茂山社中による) ・豆まき・大火焚神事
節分符(方相氏の面、桃の杖、桃の弓の刷込まれた特別除災神符)・福豆・火焚串(それぞれ有料)の授与あり。14:00~行われる大儺の儀(だいなのぎ)では平安朝の頃の追儺式が、作法・衣装・祭典など時代考証に基づいて忠実に再現され、金色の四つの目を持った方相氏(ほうそうし)が、矛と盾を打ち鳴らしながら「鬼やろう」と叫び邪気を払っていきます。15:00~いったん払われた邪気たちが、応天門から再び侵入し境内を暴れて回り、拝殿で「鬼の舞い」を踊ります。最後は市民の代表による打ち豆によって払われ応天門が閉じられ、その後は参拝者に福豆がまかれます。
大火焚神事では2つの火床で全国より奉納された約4万本の火焚串が焚き上げられます。
満足稲荷神社
節分祭
節分前日と
節分の日
節分前日 12:00~20:00
節分の日
9:00~20:00
18:00~狐巫女の豆まき
19:00~ひょっとこ踊り
福引付き福豆(当たりには金杯や銀小判もあり)・福ぜんざい(お狐さんと満足の焼き印の押された麩いり)(各有料)
一粒万倍の御種銭の授与やあめ湯のお接待(無料)もあります。こちらの神社は狛犬ならぬ狛狐がいます。「こん吉」「ツネ松」として神使というよりマスコット的な存在で、
満足稲荷神社公式Fbでは神社の紹介などをしています。2019年にはご寄付を募って新たな姿になり、キツネだらけの神社で参拝者を出迎えています。境内にはキツネの通り道もありますよ。
日向大神宮
ぬけ参り
節分の日 16:00~献火神事・古札の焼納
天の岩戸をくぐる「ぬけ参り」は境内にある天の岩戸を節分にくぐると、厄が払われ福を招くといわれています。
蹴上インクラインから徒歩10分ほどにあり、伊勢神宮の遥拝所などもある知る人ぞ知るパワースポットです。
知恩院
追儺式
節分の日 13:30~ 追儺式
福豆の授与あり(数量限定) 年男・年女が七不思議のひとつになっている「大しゃくし」をもって諸堂をまわります。
「福は内」「ごもっとも、ごもっとも」という掛け声とともに豆がまかれます。三門の楼上からもまめがまかれます。
八坂神社
節分祭
節分前日と
節分の日
節分前日
13:00~先斗町歌舞会
14:00~弥栄雅楽会
15:00~宮川町歌舞会
16:00~商店街による豆まき
節分の日
11:00~今様奉納
13:00~祇園甲部歌舞会
15:00~祇園東歌舞会
16:00~商店街による豆まき・
福豆300円(空くじなし景品付き)両日とも10:00~17:00まで景品引き換え
2日間限定の 御剣守り・串札の授与あり
常盤新殿 喫茶室では厄除けぜんざいがいただけます。節分の両日のみ「祇園さんの厄除箸」付きになり、このお箸は持ち帰れます。豆まきの様子は八坂神社公式サイトでご覧いただけます。
霊山観音 節分会
(十二支まつり)
節分の日 13:00~節分会法要(十二支まつり)
十二支のお守り授与あり
十二支の守り本尊が安置される観音さまの体内で、招福除厄を祈願します。
地主神社
節分祭
節分の日 14:00~豆まき神事
福豆授与(開運こづち付き・1月4日~節分の日まで授与)
豆まき神事のほか、人形(ひとがた)に厄をうつして払う人形祓いも行われます。
安井金毘羅宮
節分祭
節分の日 10:00~ 節分祭(祝詞を奏上するのみのシンプルなものです)
2月1日~節分祭まで古いお札や縁起物を納められ、節分祭翌日から数日かけて神職がお焚き上げをしてくれます。
京都ゑびす神社
節分祭
節分の日 17:00~ 悪魔払いの神事・福豆まき
西福寺 節分の日 護摩焚きののちに豆まき
焼ミカンの無料お接待があります(なくなり次第終了)
六波羅蜜寺
節分会
節分の日 11:00~星まつり特別祈祷会
14:50~/15:20~豆まき(芸・舞妓さんの参加あり)
15:00~中堂寺六斎会の古式に依る追儺式
昆布茶・清酒のお接待あり
こちらは鬼ではなく「土蜘蛛」がでて、六斎念仏によって法要を邪魔する土蜘蛛を退散する追儺式が行われます。
法住持
節分会(星まつり採燈大護摩供)
節分の日 10:00~ 甘酒の接待(なくなり次第終了)
10:30~ 周辺商店の厄払い・開運祈願回り
12:00~ 餅つき(舞妓さんによる餅丸め)・そのお餅をつかってぜんざいのお接待あり
13:30~ 鬼法楽・豆まき(参拝者向けの福豆・福餅の授与は採燈大護摩供終了ののち大門にて)
14:00~ 星まつり採燈大護摩供
15:00~ 天狗加持による長寿笹酒の振舞い・舞妓さんによる福豆・福餅の振舞い
こちらの節分会では10:30~山伏の方々や天狗・鬼などが周辺のお店やホテルなどをまわって厄払いしている様子がみられます。
節分限定御朱印の授与もあります。節分会の御供(立春大吉祥のお札付き)2000円以上を納めると食事券が付き、11:30~14:00「節分会厄除ケ御膳」がいただけます。詳細は1月末頃になると公式サイトに掲載されます。

洛東で節分の行われる寺社の地図

洛南・京都南部・山科

場所・イベント名など 期間  時間・料金など
毘沙門堂
節分会
節分の日 13:00~ 大般若転読厄除祈願法要ののち福豆まき
14:00~ 福豆授与(限定300袋予定) 甘酒のお接待あり
折上稲荷神社
節分祭
節分の日 祭典は神職のみで行われる非公開の行事ですが、
節分前日と節分の日限定「節分おきつね守り」の授与があります(おりがみで作られたお狐さまのお守りです)。
当日参拝できない方には郵送での授与あり)。興味のある方は折上稲荷神社公式サイトでご確認くださいませ。
境内では稲荷塚ご利益巡りもできます。
伏見稲荷大社
節分祭
節分の日 9:00~ 祭典
祭典終了後/11:30~/13:00~の3回豆まき
振袖姿の福娘さんも参加して豆まきが行われます。豆まきは外拝殿(大鳥居~楼門をくぐってすぐの建物です)で行われます。
藤森神社
節分祭並追儺式
節分の日 10:00~ 節分祭
18:00~ 藤森太鼓・雅楽・舞楽の奉納
20:00~ 人形(ひとがた)焼納ののち追儺式
甘酒の無料接待あり(10:00~なくなり次第終了)
追儺式では光や音で演出されたにぎやかな舞台で暴れまわる鬼を、迦陵頻伽(かりょうびんが)に扮した子供が豆で鬼退治をします。一度は退治された鬼が再び戻ってくると、今度は巫女さんによって矢と蜘蛛の糸で退治されます。
そして参拝者に抽選券つきの福豆がまかれ当たれば景品と交換していただけます。
宇治神社
節分祭
節分の日 12:00~太鼓演奏奉納
12:30~伊勢神楽(国重要無形民俗文化財/伊勢大神楽講社)奉納
13:00~節分厄除祈願祭
13:30~豆まき
11:00~16:00 福引(福豆付き・空くじなし)
※星祭祈願神符(福引券付当日のみ授与)
城南宮
節分祭
節分の日 9:00~節分祭・追儺神事
神楽殿の表舞台で「弓矢の儀」「豆打ちの儀」が行われたのち、神職による手渡しで福豆が授与されます。
また節分前日と節分の日には福豆の授与(無料)が行われます。
石清水八幡宮
鬼やらい神事
節分直前の日曜 10:00~湯建神事(笹の葉の授与あり)
13:00~ 鬼やらい神事・豆まき
湯立神事では男山山中に沸く霊水「石清水」を大釜で沸かして神前に供え、そのお湯を巫女さんが笹の葉で激しく振りまきます。そのお湯を浴びると厄が払われ、無病息災で過ごせるといわれます。
鬼やらい神事では「鬼やらい人」が四方とその年の恵方を、桃の枝で飾り付けられた桃弓で射抜き、桃の枝で作られた桃剣で「鬼やろう」の掛け声とともに四方と恵方を打ち邪気を払います。
年男・年女の方々が「鬼やろう」の掛け声とともに豆をまき鬼を払います。その後参拝者に豆がまかれます。

洛南・京都南部・山科で節分の行われる寺社の地図

洛北

場所・イベント名など 期間 時間・料金など
三千院
節分会
節分の日 9:00~ 日数心経読誦法要(1年の日数分365巻の般若心経を唱えます)
10:00~地元の子供たちによる豆まき・ぜんざいのお接待あり
13:00~参拝者向け福豆まき
鞍馬寺
節分会追儺式
節分の日 14:00~ 追儺式
宮中で行われていた追儺式を忠実に再現した雅な儀式が執り行われます。
古式にのっとり、赤い顔に金色の四つの目を持った方相氏が矛と盾を打ち鳴らし鬼を払っていきます。方相氏の後には子供たちがついて回りちょっとかわいらしい追儺式です。そのあとに華やかな平安装束に身を包んだ5人が、桃の弓で芦の矢を射て邪気を払います。
飛んできた矢にはお札がついていて拾った人は持ち帰ることができます。
狸谷不動不動院 節分の日 11:30~/13:00~/14:30~ 追儺豆まき式(福豆・福飴・落花生がまかれます)
「福きたる~」の掛け声とともに福豆がまかれます。
また空くじなしの福引(200円・豪華景品が当たるかも!)もあります。
上賀茂神社
節分祭
節分の日 10:00~ 節分祭
11:00~古神札焼上祭
13:00~/14:00~ 福豆まき
福引のできる枡入り福豆と御神火であぶった「厄除のあぶり餅」の授与(各有料)があります。
平成24年からは上賀茂・節分手作り市が開催されています(9:00~13:00頃)。詳細は手作り市公式サイトでご確認ください。
下鴨神社
節分祭
節分の日 10:00~節分祭
10:30~比良木社(出雲井於神社・いずもいのへのじんじゃ)節分祭
11:00頃~古神札焼納式
12:00頃~追儺弓神事
13:00頃~福豆・福餅まき など
13:30~御眞神事
11:00~楼門前で行われる古神札焼納式では、かなり大きな火床で古いお札などがお焚き上げされます。
12:00~行われる追儺弓神事ではまず神職によって蟇目式や屋越式など古式にのっとった弓の神事が行われ、続いて学生の弓道部の方たちによって、6つの的を朱塗りの矢で射貫いて厄除招福を祈願する神事が行われます。割れた的を持ち帰ると厄除けになるとされ、神事が終わるとこの的を拾うため多くの参拝者がかけてゆきます。
13:00~の豆まきでは裸の豆と袋入りの豆がまかれ、中には「ひらき餅」と呼ばれる福餅もあります。例年京都タワーのマスコット「たわわちゃん」も参加しているようです。

洛北で節分の行われる寺社の地図

洛西

場所・イベント名など 期間 時間・料金など
平岡八幡宮
節分祭
節分の日 17:00~ 節分会
18:00~ 星祭り(形代の焼納)
甘酒の無料接待あり
厄除け札・福豆・長寿飴の授与(有料)あり
社務所で授与される人形(ひとがた・有料)に、名前と年齢を書き焼納してもらうことで、一年の無病息災を祈願します。
金閣寺
不動堂開扉法要
2月3日 9:00~15:00 参拝
(10:45~12:00は法要のため堂内参拝不可。法要の前後には堂内参拝できます。)
金閣寺の拝観料と不動堂の参拝料が必要です。
弘法大師作と伝わる秘仏石不動明王が公開されます。
年二回(節分と8月16日の送り火の日)のみ公開されるもので、大般若経の御祈祷が行われます。
遍照寺
節分会
節分の日 10:00~不動護摩供養
大覚寺
節分会(星まつり)
節分の日 10:00~節分会(星まつり) 大般若経転読法要(要拝観料)
法会の後に豆まき(法会は約1時間です)
星供・大般若経転読会法要が営まれます。星回りの悪い方は無事災難を免れるように、良い方は一層よくなるように祈願されます。
天龍寺
節分会
七福神めぐり
節分の日 8:00開門~16:30閉門
11:30~/13:30~/15:30~ 豆まき
総門で福笹・絵馬(空くじなしの福引券つき・有料)を受けて、境内塔頭7ケ寺をまわってお札を集める七福神めぐりができ、中には普段は非公開の寺院もあります(それぞれのお札は無料です)
こちらでは布袋さまと寿老人の代わりに、お不動さまとお稲荷さまが入って七福神になっています。
福そば・たこ焼き・たい焼きなどの出店もあります。地域の小中学校の生徒さんたちの書道・絵画展も開催されます。
松尾大社
節分祭
節分の日 10:00~ 石見神楽の奉納(スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治)
13:30~ 節分祭・宮司さんの豆まきによる疫鬼払いののち追儺行事
14:00~鳴弦破魔弓神事・四方奉射神事/1回目の福豆まき(餅やみかんもまかれます)
15:30~鳴弦破魔弓神事・四方奉射神事/2回目の福豆まき追儺行事
(鳴弦破魔弓神事・めいげんひけめしんじ/宮司さんが弓を構えて3度弦を弾き「松尾の神に祈らむ梓弓 弦の音きけば悪魔退く」と和歌を唱えて疫鬼の退散を念じます)
(四方奉射神事・しほうほうしゃしんじ/宮司さんが拝殿の四方から鏑矢を射る)こちらでは石見神楽の豪華な衣装に身を包んだ鬼が「鬼の舞」を披露したのち、宮司さんの豆まきと追儺行事で払われていきます。2月1日~3日に「幸運の福豆」の授与(300円)を受けると福引抽選券が配布され、13:00~17:00の間に抽選会が行われます(一人一回)
長岡天満宮
節分祭
節分の日 14:30~鳴弦、放射神事
15:00~福豆撒き
福豆は手渡しも行われます。
節分の日2日前~節分の日の3日間、福引付き福豆や限定御札(有料)の授与あり。数量限定のため無くなり次第終了です。

洛西で節分の行われる寺社の地図

四方参り(よもまいり)京都の伝統

京都ではかつては季節の変わり目に邪気(鬼)が生じて 鬼門から出入りすると考えられ、御所の四方の鬼門をまもってきました。

深泥池に現れた鬼はまず御所の北東・表鬼門にある「吉田神社」に、そこを追われると次は南東にある「八坂神社や伏見稲荷大社」に、さらに追われると南西にある「壬生寺」に、そして北西にある「北野天満宮」に現れ最後は境内にある「福部社」に閉じ込められてしまいます。
この四方に詣でて厄除け・招福の祈願をする「四方参り(よもまいり)」と呼ばれる行事が古くより行われてきました。

普段なら4か所をまわるのはさほど難しい事ではありませんが節分行事の時にはどこも大変にぎわいますので、いつもより時間のかかることを覚悟でチャレンジしてみてはいかがでしょう。

節分おばけ 祇園の伝統

祇園には「節分おばけ」と呼ばれる風習があります。
もとはいつもと違う格好で鬼をだまして厄払いをするというもののようですが、節分の日にはいつもはきれいに着飾った芸妓さんや舞妓さんがさまざまな仮装をしてお茶屋さんをまわります。節分の夜更けにはそんな羽目を外した芸妓・舞妓さんに出会えるかもしれません。

また番外編として
西陣の冨田屋さんでは町屋での節分豆まき体験も行われています。懐石をいただきながら節分のしきたりなどのお話が伺えます。
ご興味のある方は冨田屋公式サイトをご覧くださいませ。

追記:過去の節分記事はこちらから2016年2019年

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