◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)JR京都駅からアクセス
1・市バス28系統(大覚寺行き)で「嵯峨釈迦堂前」下車してすぐ
2・JR京都駅から山陰本線(園部・亀岡方面行き)で「嵯峨嵐山駅」下車して、市バス91系統(大覚寺行き)に乗り換え「嵯峨釈迦堂前」下車してすぐ
※または嵯峨嵐山駅から徒歩10分ほど
3・嵐電嵐山駅から駅前のバス停「嵐電天龍寺」から(市バス28系統大覚寺行きか京都バス94系統清滝行き)に乗り換え「嵯峨釈迦堂前」下車してすぐ
※嵐電嵐山駅から徒歩10分ほど
◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)拝観時間
9時~16時、霊宝館開館時期は17時まで
◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)簡易歴史解説
清涼寺(以前を含んだ)の開基に関しては諸説ありますが、
奝然上人が「お釈迦さまの生身仏の模刻」を宋から持ち帰り、清涼寺を開基したと伝わる。
弟子の盛算が上人の後を継ぎ開山、持ち帰った釈迦像を祀り清涼寺と号しました。
◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)仏像
釈迦37才の時をそのまま写したと伝わる釈迦如来立像。
「そのまま」と言うだけあり、異国の香り漂う表情をされています。
昭和28年に胎内から絹で作った五臓六腑が発見された(中国の尼僧作ったと言われる)。
人々から拝まれ親しまれた仏像は、清涼寺式釈迦像と言われその後、多く模刻がされた。
(現存する像も複数確認されている)
霊宝館の開館時期ならば、館内は仏像の宝庫。
阿弥陀三尊座像、文殊菩薩、普賢菩薩(帝釈天とも伝わる)、釈迦十大弟子像などなど。
春秋の2回、長期間開館されているので狙って訪れたい。
◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)その他のみどころ
どっしり仁王門があり(仁王像は室町期のもの)、本堂裏には広い庭園が広がっている。
経堂は一般参拝者も入れて、
「一周回せば(有料)収められたお経全てを読んだ事になる」
という有り難い必殺技まで体験出来ます。
2、清涼寺(嵯峨釈迦堂)~嵐山嵯峨野巡り~
大覚寺を出たら大覚寺門前まで下り右折、直進すれば清涼寺に着く、徒歩10分程度。 仁王門から入りたい場合は少し回り込む。 拝観にかかる時間は、ゆっくりで30分程度(宝物館込みだと1時間)。 ◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)周辺地図
◆清涼寺~嵐山嵯峨野~本&写真集&DVDなど紹介
コメントは私個人の感想です