2020年　奈良の寺社で節分行事

10:00～ 古札揆遣(古いお札のお焚き上げ)
14:00～ 豆まき(鈴やアンパンもまかれます)
18:00～ 星供養(お堂内だけでなく周辺の石灯籠にも火が灯され幻想的です)

※こちらの豆まきは入場制限があるほど混雑しますので、1時間くらい前には会場に行くのがよいようです。
※正月明けから節分前日までに二月堂受納所の受付で申し込むと(1口1000円)、この日にご祈祷したお札を後日送ってもらえます。

12:00～ 法要
13:00～ 柴燈大護摩供・火渡り
15:00～ 豆まき

※波切不動明王立像と宝山寺湛海不動明王坐像を本堂内陣に遷座して、厄除け・家内安全・心願成就などの御祈祷がされます。また「福は内、鬼は内」の掛け声とともに豆まきが行われます。
※元興神絵馬やお札の授与もあります。郵送も受付ていますのでご興味のある方は公式サイトをご覧ください。

18:30～ 薬師悔過法要
19:00～ 鬼追い式(3匹の鬼を毘沙門天が退治します)
19:30～ 福豆まき(くじ付き・東金堂にて)
福引き付きの福豆は授与もあります(200円～)

※こちらでは危険防止のため、小学生以下・お年寄り・車いすの方は豆まき会場に入れませんが、数量限定で福豆の手渡しが行われます。また入場制限もあるほど混雑し、18:00過ぎには会場に入れる整理券の配布が終了していることもあるようですので、早めに行かれるのがよいようです。

※打ち鳴らされる鐘の音などが鳴り響く中、斧などをもって暴れまわり酒盛りを始める鬼を毘沙門天が退治します。鬼が退治されると福の神が現れて小槌を振って参拝者に福をふりまいていき、そのあと豆まきが行われます。

17:30～ 舞楽奉納
18:00～20:30 境内約3000基の全燈籠に灯がともる
回廊内特別参拝500円   3000円以上の初穂料で献灯ができます

※豆まきはありませんが、全燈籠に灯がともされるのは一年に3日だけ。釣り燈籠のある朱塗りの回廊は特に幻想的な雰囲気に包まれます。

14:00～ 開運厄除け護摩供養
15:00～ 豆まき・福引き
ぜんざいのお接待あり

銅鑼や法螺貝の音が響く中、境内の特設ステージで暴れまわる鬼を豆と僧侶の法力で退治してゆきます。鬼が退治されると参拝者への豆まきは盛大に行われます。

18:00～ 法要  参拝者に福豆授与あり

ご本尊・地蔵菩薩さまの前に星曼荼羅が掲げられ、星回りの悪い年は悪事災難を免れるよう、善い年はより一層善くなるよう御祈祷が行われます。
御祈祷は郵送での受付もありますのでご興味のある方公式サイトをご覧ください。

14:00～/15:00～ 星供法会の後に豆まき(当たりくじ付き)

1月15日～2月4日まで秘仏愛染明王御開扉と聚宝館開館が行われています。聚宝館には国宝「金銅宝塔」や重文の「吉祥天女立像」などのほか仏像や密教法具などの寺宝が祀られています。

14:00～ 法会
福豆の授与あり

一年間の除厄・除災・除難を祈願する星祭法会が行われたのちに福豆の授与があります。
また2月1日～3日 17:00～は五穀豊穣・万民豊楽・世界平和を祈願する修二会結願法要が行われます。

3日8:00～16:00 厄除祈祷厳修・松尾山七福神開扉・大黒天念持仏公開
4日9:00～16:00 厄除祈祷厳修・松尾山七福神開扉・大黒天念持仏公開
両日合わせて先着3000名に松尾山七福神豆(年越豆)無料授与あり

日本最古の厄除け霊場とされ、厄を払い七福神に福をいただくお祭りです。

9:00～16:00 金閣浮御堂で方位をつかさどる秘仏十二天のうち、その年の恵方の守護神に向かい自分の年の数だけ銭(お金)をぶつけて厄払いをします

魔除厄除け祈願(有料)を申し込んだ方のみ、お寺で用意された一円玉を投げて厄払いをします。

11:00～ 祭典の後に豆まき
1日～6日に開運吉祥笹の授与もあります

約150名の年男年女の方々による豆まきでは、「福は山」の掛け声とともに福豆・福餅(当たりくじ付き)がまかれ、1000人を超える参拝者が訪れます。
当たりくじでは普段授与されない縁起物などが当たるとあって境内は大変な賑わいです。

2日
10:00～ 子供節分祭(地元の幼稚園児を対象にした節分行事)
3日
16:00～ 節分祭 式典
19:00～ 鬼やらい式

赤鬼・青鬼を天狗(猿田彦)が追い払った後、空くじなしの豆袋がまかれます。地元色の濃いほのぼのとした雰囲気です。神社の公式サイトでは去年(2019年)の様子を動画で公開しています。

2日
17:30～ 玉の緒祭(穢れを払い健康長寿を祈る祭典で、玉の緒とは魂が絶えないように繋ぎとめるための紐のことで、氏子崇敬者の氏名年齢を書いた御守として祭典後に授与されます。
※玉の緒は事前に申し込みます(0743-62-0900)
3日
15:00～ 節分祭 節分豆撒き神事

厳かな雰囲気に包まれる静かな節分を過ごせます。

9:00～ 一年間の厄払い祈祷
福豆・お札の授与あり

風鈴まつりやバラまつりで知られるお寺です。

8:30～  大黒天祭法要
9:30～  福引つき福徳豆授与(空くじなし・1回300円)
10:30～ 節分会法要
11:00～ 豆まき
甘酒のお接待あり

2月14日に「だだおし／追儺会15:00～」によって鬼が払われるため、節分では「福は内」のみの掛け声で豆がまかれます。
だだおしでは暴れまわる鬼と大松明(約4.5m・120㎏)を担いだ男衆が本堂の周りを練り歩き、この火の粉をあびると一年間無病息災で過ごせるといわれ、また燃え残った炭は縁起物として参拝者がこぞって持ち帰ります。お寺の公式チャンネルでは動画が公開されています。

10:00～ 豆まき(福豆やあめがまかれます)
18:00～ 千燈明・崇敬祭
10:00～20:00 生駒ゑびす祭りが開催されます

千燈明はお盆にも行われる神事で、境内の約1000個の燈明に灯がともされ、篝火の焚かれるなか切幣の舞う花湯神楽が行われます。
通常湯立神楽は神水などを釜で沸かして笹などで激しくまかれますが、こちらでは湯の代わりに切幣が笹であおられ、紙吹雪のように美しく舞います。千燈明は参拝者もともすことができます。祭事の様子は公式サイトで写真がたくさん掲載されています。

ゑびす祭りでは縁起物の福笹や熊手などを求めて大勢の参拝客でにぎわいます。かわいい馬みくじもあります。

14:00～ 厄除け祈祷   
福豆授与(2月1日～3日)

お札に名前・年齢を墨書して星曼荼羅のご宝前にお供えして、護摩木を焚いて一年の厄除けの御祈祷をします。
また1日～3日の間には聖天様に御祈祷した福豆が授与されます。

17:30～修二会結願の法要
19:00～ 追儺式

西円堂(国宝)に黒・青・赤の鬼が順番に現れ、松明を振り回して火の粉を散らしながら参拝客に向かって投げます。その後毘沙門天が登場し鬼を追い退散させてゆきます。
危険防止のためフェンス越しの見学です。

17:00～ 星祭法要・節分大法要・鬼追式(豆まき)
金棒や松明を持った鬼たちが豆をまかれて逃げ回り、毘沙門天に退治されます。最後に吉祥天女が福豆を授けてくれます。

※2月中は通常非公開の毘沙門天王像が特別公開されます(9:00～16:00)

13:30～節分祭
14:00～御火焚祭(祭典中に福豆がまかれます)
祭典終了後に厄除開運福餅まきが行われます。
当日は午後から甘酒のお接待があります

御火焚祭では人の背丈よりも大きい火床が据えられ、火打石で鑽りだされた火が点火されると太鼓が打ち鳴らされる中、奉納された護摩木が投げ入れれら一年間の無病息災や諸願成就が祈願されます。
公式Fbではお火焚の様子が公開されています。

11:00～15:00 開運星供護摩祈祷
御祈祷の受付は14:00までです
ぜんざいの無料接待あり(数量限定)

御祈祷(1000円～)を申し込むと空くじなしの福豆の授与があります。

11:30～ 住職法話会
12:00～ 節分祈祷会 大般若転読会
12:30～昼食接待(参加は無料ですが予約が必要です／0744-52-2016)
13:30～ 法要の後 豆まき

眼病に霊験あらたかと信仰される観音様をお祀りするお寺で、日本初の盲老人ホームを開くなど社会福祉活動に貢献しています。また境内にはインドでの活動によって大観音菩薩像をはじめ複数の石仏などが招来されています。

10:00～ 日数心経
11:00～ 星供秘法・鬼の調伏式・柴燈大護摩供
13:00～ 豆まき(景品抽選付き)
※ 開運招福福袋授与あり(5000円・100袋 一月末までに0746-32-8371へ申し込む)
「福は内」「鬼も内」の掛け声で豆がまかれます。

周辺では1月18日～2月9日にかけて鬼火の祭典(鬼フェス)が行われます。楽しいイベントが盛りだくさんですので詳細は吉野山観光協会公式サイトでご確認くださいませ。

2日
19:00～ 鬼の宿(神迎え神事)
※役行者の共・前鬼/後鬼の子孫と伝わる天河社の社家宅で鬼(神)を迎える神事が行われます

3日
11:00～ 節分祭・神事と年男による豆まき
12:00～ 柴燈大護摩供  終了後に福豆・福餅まき
恵方巻・長寿酒・ぜんざいのお接待あり
20:00～ 岡野弘幹・年明け音霊奉納

「鬼は内」「福は内」の掛け声とともに福豆まき・福餅まきが行われます。

11:00～節分祭祭典
12:00～祭典の後にゲストの芸能人による演芸奉納と豆まき
豆まき終了後に護摩殿にて星祭護摩祈願(14:30頃から)
魔除けの当たり矢(500円・13000本)、破魔矢(1000円・1300本)授与あり

※甲子園で常連の智辯和歌山の母体教団で芸能人の信者の方も多く、演芸の奉納はその方々によるものです。(出演される方は毎年違いますので五条市観光協会へお問い合わせください／0747-22-4001)

13:00～星供養曼荼羅と星祭り九曜星本尊が公開されます
19:00～20:00まで1年の安全を祈願してご祈祷、護摩がたかれます。

牡丹の花で有名な花の寺として知られます。