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光照院門跡(常盤御所) 五葉松と清涼寺式釈迦如来

後伏見天皇の皇女・進子内親王が創建されのちに四宗兼学の道場となりました。 応仁の乱での焼失後に後土御門天皇より持明院殿仙洞御所の跡地を賜わり、この地に移され現在に至ります。なお持明院は鎌倉時代から南北朝時代にかけてあった皇統・持明院統の由来でもあります。

光照院門跡(常盤御所)みどころ

浄土宗の門跡尼寺です。代々皇女が入寺したことから、光格天皇より常盤御所の名を賜ってます。
入寺の際お持ちになった品々が数多く残されていて、なかでも人形が多く伝わり寺宝とされています。
また枯山水の庭園には代々の門跡がお手植えされたと伝わる五葉松があり樹齢500年と言われています。

境内中央に建てられた常磐会館は旧・昭和御大典大嘗宮朝集所を移築したものです。昭和天皇が即位された時の朝集所として用いられた建物の一部です。
台風の被害によって屋根などが一部破損していて、修復の為に寄付を集めています。興味のある方は公益財団法人京都市文化観光資源保護財団公式サイトをご覧くださいませ。

本堂には鎌倉時代の作と伝わる本尊・清凉寺式釈迦如来立像が祀られ、南画家の田能村直外が描いた80面の花が美しく天井を飾ります。
脇侍には阿弥陀如来像(恵心僧都作)と開山である自本覚公(宮様)の像が安置されています。

通常は非公開ですが、非公開文化財特別公開などで公開されることがあります。

JR京都駅からアクセス

・市バス9系統(西賀茂車庫前方面行き)で「堀川寺ノ内」下車して徒歩5分ほど
・地下鉄京都駅から烏丸線(国際会館行き)で「今出川駅(いまでがわえき)」下車して2番出口から徒歩10分ほど

拝観時間

通常非公開 
特別公開されることもあります。

◆光照院周辺地図

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