後伏見天皇の皇女・進子内親王が四宗兼学の道場として創建されたのがはじまりと伝わります。 応仁の乱の後この地に移され現在に至ります。
◆光照院JR京都駅からアクセスとみどころ
1・地下鉄烏丸線(国際会館行き)で「今出川駅(いまでがわえき)」下車して徒歩10分ほど
2・市バス9系統(西賀茂車庫前方面行き)で「堀川寺ノ内」下車して徒歩10分ほど
拝観時間
通常非公開
特別公開されることもあります。
みどころ
浄土宗の門跡尼寺です。 代々皇女が入寺したことから、光格天皇より常盤御所の名を賜ってます。
入寺の際お持ちになった品々が数多く残されていて 中でも人形が多く伝わり寺宝とされています。
また代々の門跡がお手植えされたと伝わる五葉松は樹齢500年と言われています。
本尊の釈迦如来立像は清涼寺式の鎌倉時代の作と伝わり、 脇侍には阿弥陀如来像(恵心僧都作)と開山である自本覚公(宮様)の像が安置されています。
通常は非公開ですが、一週間前に予約をしておけば御朱印はいただけます。
◆光照院周辺地図
周辺の観光名所などはこちらのページでご紹介いています