◆常寂光寺JR京都駅からアクセス
JR京都駅からJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩15分ほど
また嵐電(京福電気鉄道)嵐山駅から徒歩15分ほど
◆常寂光寺拝観時間
9:00~17:00(16:30受付終了) 400円
◆常寂光寺簡易歴史解説
1596年日禎上人が角倉了以の寄進を受け隠棲所としたことにはじまります。
小早川秀秋により桃山城の客殿を移築し本堂としました。
◆常寂光寺仏像、みどころ
紅葉の美しいお寺として秋には多くの観光客が訪れ大変にぎわうお寺です。
山門をくぐると風情ある仁王門があり、運慶作と伝わる仁王像が安置されています。
その先には長い階段が続き、小倉山の中腹にある境内からは 嵯峨野の街を一望でき、秋には真っ赤な紅葉で埋め尽くされます。
このさまが常寂光土(仏さまの住む浄土)のようであるとされたことから 常寂光寺の名前がついたと伝わります。
国の重要文化財に指定される多宝塔・藤原定家の山荘跡・妙見堂などがあり 一年を通してさまざまに境内を彩る花や木々をめでながら 境内をぐるり巡ることもできます。
◆常寂光寺周辺地図