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宝筐院 楠木正行(小楠公)と並ぶ足利義詮

平安時代に白河天皇の勅願時として創建されたお寺です。
当初は善入寺と呼ばれ、黙庵周諭禅師(モクアンシユウユ)が荒廃していたお寺を復興され中興開山とされています。
足利二代将軍・義詮が黙庵禅師に帰依したことで菩提寺となり、後に義詮の院号により宝筐院と改められました。

◆宝筐院みどころ

北朝の足利義詮の菩提寺ですが、隣には南朝の楠木正行(小楠公)の首塚があります。
ともに黙庵禅師に帰依していました。 正行から後のことを託されていた黙庵禅師により、合戦での没後首級が当寺に葬られ 敵ながらその人柄を慕っていた義詮がそのことを知り、自分もその傍らに葬ってほしいと遺言したと伝わります。

一時は廃寺になりましたが十一面千手観音菩薩を本尊に復興され、臨済宗の寺院として現在に至ります。

紅葉の美しいお寺として有名で秋には真っ赤に染まった美しい庭園を拝観するため多くの観光客が訪れます。
こちらのお寺は三脚や一脚・大きなカメラなどの持ち込みは一切できませんので、ご自分の目で紅葉を楽しみたい方にお勧めです。

JR京都駅からアクセス

・市バス28系統(大覚寺行き)で「嵯峨釈迦堂前」下車して徒歩5分ほど

またはJR京都駅からJR嵯峨野線(園部・亀岡・福山方面行き)で「嵯峨嵐山駅」下車して徒歩15分ほど
※または嵯峨嵐山駅から市バス91系統(大覚寺行き)に乗り換え「嵯峨釈迦堂前」下車してすぐ

・嵐電嵐山駅から駅前のバス停「嵐電天龍寺」から(市バス28系統大覚寺行きか京都バス94系統清滝行き)に乗り換え「嵯峨釈迦堂前」下車してすぐ
※嵐電嵐山駅から徒歩10分ほど

すぐ隣には三国伝来のお釈迦様のいらっしゃる清凉寺があります。

◆宝筐院拝観時間

庭園公開 9:00~16:30(16:00受付終了) 大人500円
11月のみ16:30まで受付

◆宝筐院周辺地図

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