清水寺 早朝6時から拝観可能
折角、京都に来たのだから寝てるのはモッタイナイ。
そんな方には有名過ぎる超穴場?の清水寺です。
AM5:30頃に五条坂から登り始めます。
清水のメインストリート、清水坂まで着いても静かです。
おみやげやさん、飲食店はもちろん開店前。
お店の人や、業者さんが開店準備を始めている感じです。
地元の方以外は、人もまばら。
観光シーズンじゃなくても、年中無休で混み合ってる清水坂とは全く違う景色が見られます。
そんな風景をユックリ楽しみながら、6時少し前に仁王門前到着。
さて午前6時から拝観可能です。
清水の舞台を独り占め、とまでは行きませんが ほぼ独占出来ます。
朝のお勤めをしているお坊さんや、境内を掃除して頂いている方達にも出会えます。
音羽の滝も独占状態、人物が入らない写真撮り放題。
賑やかな清水寺は「これぞ京都、観光地」と、それはそれでイイモンですが
静かな日常の清水寺をチョット覗いてみたい方なら、朝一番、 早朝6時に清水寺をお参りする事をお薦めします。
サクっと観て済まさず、1つ1つを堪能し、また祈りながら清水寺を廻り終われば
帰りの清水坂は、おみやげやさんも丁度開店時間となる頃です。
ここからが一日の始まり。
他のお寺さんも開門時間になる頃です。
ぶらぶらしながら、東山をゆっくり巡ってみましょう。
清水寺の詳細、地図はこちらの項目でご確認を。
戒光寺 朝6時から拝観可能
朝5時半過ぎに泉涌寺道を登り始めれば、数分で泉涌寺塔頭の戒光寺入口に着きます。
拝観時間は6時からですが、6時前に着いてもご愛敬。
境内には入れます。
座って休むもよし、広くはない?境内を散策するもよしです。
6時になり、お堂の中へ。お堂自体大きくありません。
初めて訪れる方は特に期待もしないでしょう。
「折角、京都まで来たんだから早くから開いてるとこ探してきた」
そんな感じでいいと思います。
さあ、僅か20歩程度歩みを進めれば、
丈六釈迦如来立像
との邂逅です。
映像で見てもどうですかね、写真で見てもどうですかね・・・
予備知識もいらないし、縁起とかもどうでもいいですかね。
遊びで行こうが、ノリで行こうが、ついでで行こうが、圧倒されます。
説明する事自体が、かえって無駄な世界。
自然と祈りを捧げる空間です、気付かぬ内に手を合わせているでしょう。
京都なら、朝6時からこれが体感出来ます。
戒光寺の詳細、地図はこちらの項目でご確認を。
京都早起き観光案内、洛東編でした。