臨済宗建仁寺派に属する高台寺の塔頭寺院で、豊臣秀吉の外戚である久林玄昌により創建されました。
幕末に伊東甲子太が孝明天皇の御陵を守るための組織として御陵衛士を拝命し、のちに屯所を置いたことで知られます。
◆月真院みどころ
ねねの道沿い・高台寺の隣にあります。
津和野藩2代藩主・亀井茲政(かめいこれまさ)の援助によって創建された寺院で、
ねね(北政所)と初代藩主が親しかったことから高台寺近くに建立されたと伝わりお墓なども残ります。
新撰組と袂を分かった伊東甲子太郎が、泉涌寺塔頭・戒光寺の長老堪然の仲介によって禁裏御陵衛士を拝命して屯所を置いたことで知られます。
このことから御陵衛士は高台寺党とも呼ばれていました。
のちに新選組によって粛清(油小路事件)されてしまいますが、ゆかりの地として石碑が置かれています。
戒光寺には伊東甲子太郎・毛内監物・藤堂平助・服部三郎兵衛のお墓があり、希望すれば事前予約にて参拝することもできます。
織田信長の弟・織田有楽斎の邸宅にあったものを植樹したと伝わる「有楽椿」もあり 以前は宿坊として公開もされていましたが、現在は通常非公開です。
JR京都駅からアクセス
・市バス206系統(三十三間堂・清水寺・祇園・北大路バスターミナル行き)で「東山安井」下車徒歩10分ほど
拝観時間
通常非公開
特別公開することがあります。詳細は月真院公式サイトをご確認くださいませ。