明治天皇の詔によって明治維新を目前に散っていった志士たちを祀るために創建され、当初は「霊山官祭招魂社」と称していました。
後に明治以降の戦争で亡くなった方も祀られるようになり改称されています。
◆京都霊山護国神社みどころ
京都市内を見下ろす高台にあるこの神社には、桂小五郎(木戸孝允)・坂本龍馬・中岡慎太郎をはじめ多くの幕末の志士が祀られています。
坂本龍馬も祀られることから命日の11月15日に「龍馬祭」が行われ、好物だったと伝わる軍鶏鍋が、高知県北川村(中岡慎太郎の郷里)、両援会、京都高知県人会(龍馬は土佐・現高知県出身)の協賛によって参拝者にもふるまわれます。
また11月には境内をはじめ・JR京都駅や円山公園音楽堂などで「龍馬よさこい」 が開催され、多くの学生さん達による演武を見物に訪れる方たちで大変にぎわいます。
桂小五郎(木戸孝允)の命日には「松菊祭」が行われ、墓所にて献花・献酒が行われています。
戦争で亡くなった方を慰めるための「みたま祭」では、献灯された提灯が境内を埋め尽くし幻想的で厳かな雰囲気になります。
隣接する霊山歴史館には幕末の資料が多く展示されていて、合わせて訪れたいスポットです。
JR京都駅からアクセス
・市バス206系統(三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル行き)で「東山安井」下車して徒歩10分ほど
拝観時間・年間行事
境内自由
8:00~17:00
墳墓拝観 9:00~ 大人300円
松菊祭 5月26日
桂小五郎(木戸孝允)の命日に、墓前に献花・献酒がされます。
みたま祭 8月13日~16日
戦争で亡くなった方の為に献灯された提灯が境内を埋め尽くします。
龍馬祭 11月15日
近江屋事件で亡くなった坂本龍馬・中岡慎太郎・従僕の藤吉の命日に、墓前祭が行われます。
龍馬の好物だったと伝わる軍鶏鍋が参拝者にもふるまわれます。
龍馬よさこい
11月命日近くの週末
境内をはじめ複数の会場で、多くの学生チームが参加される「よさこい」の演武が行われます。
※会場や演武のスケジュールなどは、公式SNSにてご確認くださいませ。