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哲学の道~逆流する川~

◆哲学の道みどころ

南は熊野若王子神社横から北は銀閣寺入口付近まで、琵琶湖疏水沿いに作られた 約2㎞ほどの散策道で、日本の道100選に選ばれています。
明治のころに文人が多く住むようになって「文人の道」と呼ばれ 後に哲学者・西田幾多郎田辺元が散策し思案にふけったことから 哲学の小径や思案の道などさまざまに呼ばれていました。

周辺の保存活動が起こった際「哲学の道」と呼ぶことに決まり現在に至ります。
川には魚や鴨が泳ぎ一年を通して観光客の絶えないスポットですが 、特に桜・紅葉のシーズンには散策を楽しむ人達で大変にぎわいます。
所どことに石橋があって対岸(というほどでもないですが・・) にある神社やお寺に参拝することもできます。
(大豊神社や一筋東の通りには・椿の咲きほこる霊鑑寺(春と秋に特別公開あり)・鹿ケ谷カボチャ供養で知られる安楽寺(春と秋に特別公開あり)・三名椿と椿の花手水の美しい法然院(境内自由・春と秋に特別公開あり)などがあり、そのまま北北上すれば銀閣寺門前へ出ます。)

(だいぶ哲学の道からはそれますが、霊艦寺前の道を東へ登っていけば、平家打倒の密議「鹿ヶ谷の陰謀(鹿ヶ谷事件)」の舞台になった山荘跡へと続く道で、頑張って登っていけば桜谷川が流れ、さらに登れば楼門の滝があります。大文字山まで続く登山ルートの一部(京都一周トレイル)で、途中から山道になるので時間があって挑戦したい方は、歩きやすい靴でお出かけくださいませ。)

さて、哲学の道に流れているこの川ですが初めて訪れると何か?不思議?な感じがします、違和感と言ってもいいです。
知ってる方にはアタリマエ過ぎるのでしょうが、川の流れが北上しているので逆流している感覚になります。
天然の川ではなく疎水の一部なんですね、これも哲学?でしょうか・・。

南から北へのルートだともう少しで銀閣寺参道への橋!となる、少し手前に弥勒院(幸せ地蔵尊)があります。私たちは北上ルートを歩くことが多いので、このお地蔵様まで着くとあ~あと少しで銀閣寺~という感じで、一休みスポットにさせてもらっています。
道沿いには、お土産物屋や小洒落たお店、オープンカフェのようになっている飲食店などがたくさんあって、散策の途中でちょっと一息が楽しめます。
一部は車の通る生活道路にもなっているので、気を付ながら・気を使いながら散策を楽しんでくださいませ。

京都駅からアクセス

熊野若王子神社側入口
・市バス5系統「南禅寺・永観堂道」下車して徒歩10分ほど
・地下鉄烏丸線(国際会館行き)で「烏丸御池駅」下車して、地下鉄東西線(六地蔵行き)に乗り換え「蹴上駅」下車して徒歩20分ほど
銀閣寺側入口
・市バス100系統「銀閣寺前」下車徒歩2~3分ほど
・市バス5系統(銀閣寺・岩倉行き)で「銀閣寺道」下車して徒歩5分ほど
・市バス7系統(四条河原町・銀閣寺行き)で「銀閣寺道」下車して徒歩5分ほど

◆哲学の道周辺地図

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