◆哲学の道JR京都駅からアクセス
熊野若王子神社側入口は
JR京都駅から市バス5系統「南禅寺・永観堂道」下車徒歩10分ほど
または100系統「宮ノ前町」下車徒歩10分ほど
地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩20分ほど
銀閣寺側入口は JR京都駅から市バス100系統「銀閣寺前」下車徒歩2~3分ほど
◆哲学の道みどころ
南は熊野若王子神社横から北は銀閣寺入口付近まで、琵琶湖疏水沿いに作られた 約2㎞ほどの散策道で、日本の道100選に選ばれています。
明治のころに文人が多く住むようになって「文人の道」と呼ばれ 後に哲学者・西田幾多郎や田辺元が散策し思案にふけったことから 哲学の小径や思案の道などさまざまに呼ばれていました。
周辺の保存活動が起こった際「哲学の道」と呼ぶことに決まり現在に至ります。
川には魚や鴨が泳ぎ、一年を通して観光客の絶えないスポットですが 特に桜・紅葉のシーズンには散策を楽しむ人達で大変にぎわいます。
所どことに石橋があって対岸(というほどでもないですが・・) にある神社やお寺に参拝することもできます。
さて、哲学の道に流れているこの川ですが初めて訪れると何か?不思議?な感じがします、違和感と言ってもいいです。
知ってる方にはアタリマエ過ぎるのでしょうが、川の流れが北上しているので逆流している感覚になります。
天然の川ではなく疎水の一部なんですね、これも哲学?でしょうか・・。
道沿いには、お土産物屋や小洒落たお店、 オープンカフェのようになっている飲食店などがあって 散策の途中でちょっと一息が楽しめます。
一部は車の通る生活道路にもなっているので 気を付ながら散策を楽しんでください。