京都 京都特別公開・行事

2019年 紫陽花(アジサイ)が綺麗な京都の寺社

梅雨入りするとしばらくはジメジメ・ムシムシの季節が続きます。
子供の頃は雨が降ると長靴・雨傘で濡れるのも気にせず遊びに行くのが好きでした。

アジサイ・ツユクサ・カタツムリ・カエルの合唱・・どこにでも普通にある梅雨時の景色
大人になるにつれあちこち濡れるのも、髪のセットが崩れるのも、洗濯物が乾かないのも
いやなことばかりに感じることが増え、立ち止まって周りを見渡す余裕もなくなっていくものでしょう。
でも大人になったからこそ、この時期きれいに感じる景色もあると思います。

梅雨空に京の都で紫陽花をめでる

梅雨の季節には全国各地でアジサイがきれいに鑑賞できるスポットがたくさん開園・開催されますが、
和傘の似合う京都でしっりと散策するのはいかがでしょう。
子供の頃には気が付かなかった景色を感じることができるかもしれません。

「あじさい寺」で有名な三室戸寺を筆頭にお寺や神社で鑑賞できるスポットが多数あります。
きれいに咲かせるために手入れをされる方々の苦労に感謝しながら梅雨のお花見を楽しみましょう。

(過去の記事 2018年版こちらから)

下記に掲載のスポットへ公共交通機関でアクセスする方法はこちらのページで地図と一緒にご紹介しています。

紫陽花が咲く京都の寺社観光地一覧表

期間・時間・料金 みどころなど
三室戸寺
(あじさい寺)
6月1日~7月7日
8:30~16:30
大人800円・小人400円6月8日~6月23日までの間、土日のみライトアップあり(昼夜入れ替え制)
19:00~21:00(20:30受付終了)
大人800円・小人400円
50種1万株のアジサイが咲き乱れます。
ハートの形に咲いたアジサイが隠れた人気で見つけられたら幸せになれるかも!境内には「花の茶屋」がオープンし(4月13日~7月中旬 8:30~16:30)、アジサイをイメージしたパフェ、善哉、かき氷などがいただけます
恵心院 6月中旬~下旬
境内自由
宇治にある「花の寺」です。アジサイをはじめ、山吹・カラー・ノウゼンカズラ・アガパンサスなどが境内を彩りますが、訪れる人の少ない穴場スポットです。
藤森神社
(紫陽花まつり)
6月上旬から約一カ月
9:00~17:00
300円(第一・第二共通)
 第一・第二と二カ所の紫陽花苑があり合わせて約3500株の紫陽花が咲き誇ります。

6月1日~30日までは特別御朱印の授与(300円)あり
6月15日は10:00~紫陽花祭「神事」があり、他にも開催期間中の土日には奉納神楽など週替わりでさまざまな行事があります。
詳しくは藤森神社公式サイトをご覧ください。

智積院 6月初旬~7月初旬
境内自由
有料の名勝庭園が有名ですが、無料で巡れる境内(金堂奥)にアジサイや桔梗が植えられています。

京都駅からも近く気軽に楽しむことができる穴場スポットです
境内マップは智積院公式サイトをご覧ください。

霊源院
(建仁寺塔頭)
5月18日~6月16日
甘茶の特別拝観
10:00~16:00(15:30受付終了)一般500円 中高生300円 小学生以下無料(保護者同伴)
「甘茶の寺」と呼ばれる普段は非公開のお寺で「甘露庭」が公開されます。
甘茶はヤマアジサイの変種で境内には可憐な花が咲きます。またシーボルトゆかりの幻のアジサイ「シチダンカ」も植えられています。甘茶席では干菓子付きで甘茶がいただけます(予約不要 500円)。
6月1日のみ夜間の特別拝観とライトアップが行われます(20:00~22:00)
期間限定御朱印の授与もあり、かわいい看板犬ミニ―ちゃんが拝観者を迎えてくれます。ご住職がFBで御朱印や行事の情報を公開されています。
三千院 6月中旬から約一ヶ月
8:30~17:00(17:30閉門)
大人700円・中高生400円
小学生150円(拝観料)
奥の院あじさい苑に数千株のあじさいが咲き誇ります。

初日には金色不動堂で11:00~大般若経転読会
13:30~採灯護摩供が行われる予定です。
また期間中には墨蹟展が開催され、売り上げが寄付されます。
詳しくは三千院公式サイトお知らせをご覧ください。

京都府立植物園 6月上旬~7月上旬(アジサイ)
9:00~17:00(入園は16:00までに)
一般200円・高校生150円
中学生以下無料
日本原産のあじさいや欧州に渡って品種改良され里帰りしたアジサイなど約180種2500株のが咲き誇ります。

地下鉄で移動すればJR京都駅からのアクセスも良く、植物園なのでアジサイ以外の沢山の花々を気軽に楽しむことができるスポットです。
見ごろの植物は京都府立植物園公式サイトをご覧ください。

旧三井家下鴨別邸 9:00~17:00(16:30受付終了)
水曜休園一般410円・中高生300円・小学生200円
鴨川デルタから下鴨神社へ至る途中にある豪商旧三井家の別邸で、明治・大正期の建物は国の重要文化財に指定されています。
2018年、庭園一角に3品種400本が植えられ、あじさい苑が新たに整備されました。これから名所になっていくことを期待したいスポットです。
公式FBで行事の予定や庭の様子などが公開されています。
真正極楽寺(真如堂) 6月上旬~6月下旬
境内自由
本堂裏の萬霊堂周辺がアジサイ園になっています。家庭で不要になったアジサイを引き取ってはじめられたそうで、さまざまな種類のアジサイが咲き、青もみじとともに楽しめます。手水舎には切り花のアジサイが浮かべられ、これもまたみどころです。徐々に認知度が上がってきているスポットです。

境内マップは真如堂公式サイトをご覧ください。

しょうざんリゾート京都 6月上旬~7月上旬
アジサイ園は無料
鷹峯にある3万5千坪もの庭園を有する総合リゾートで、アジサイ園のある南庭は無料で公開されています。

有料の北庭には迎賓館や茶室などの建物と日本庭園があり、カフェやレストラン、結婚式場・ボウリング場・伝統工芸品の販売などなど、さまざまに楽しめるスポットです。
詳しくはしょうざんリゾート公式サイトをご覧ください。

観音寺(福知山) 6月初旬~7月初旬
9:00~17:00
あじさい期間中は350円6月第四日曜日
あじさいまつり
100種1万株のあじさいが境内を彩る関西で最も古いあじさい寺で、関西花の寺二十五か所の第一番札所です。

6月第四日曜日にはあじさいまつりが開催され、イベントや住職の法話などがあります。
またあじさい期間中のみ営業の茶屋があり、庭を眺めながらお抹茶やコーヒーをいただけます(有料)。3人以上の要予約でお食事もいただけますので詳しくは0773-27-1618へお問い合わせください(観音寺公式サイト)。

円満院(福知山) 6月中旬~7月上旬
境内自由
1500株を超えるアジサイが咲く「あじさいの寺」として知られます。山間にあるお寺で、苔むした参道の階段両脇や山の斜面がアジサイで埋め尽くされます。
松尾大社 2018年は台風と鳥獣被害のためあじさい苑は一旦拝観停止と公式サイトに掲載中
6月下旬~7月中旬
9:00~16:00(日祝は16:30)
大人500円・学生400円
子ども300円
松風苑三庭の上古の庭添いの斜面にある「あじさい苑」に
約30種1000株のアジサイが咲きます。
趣の異なる三庭園を楽しみながらアジサイも鑑賞できる
穴場的なスポットです。
梅宮大社 5月下旬~7月上旬
9:00~17:00(神苑)
大人550円・小人350円
東神苑から北神苑にかけて60種500株のアジサイが鑑賞できます。
株数は少なめですが種類が多く、さらに新品種の導入も進められているようですので年々楽しみになる穴場スポットです。神苑に咲く花々は梅宮大社公式サイトでご確認ください。
善峯寺 6月中旬~7月上旬
8:00~17:00(16:45受付終了)
大人500円・高校生300円
小・中学生200円
約3000坪の白山桜あじさい苑に約8000株のアジサイが斜面を彩ります。高台からはアジサイ越しに京都市街が一望にできます。

立地上、坂道や石段が多いために車椅子での拝観や足の悪い方の拝観は厳しい旨の注意書きが善峯寺公式サイトに掲載されています。

柳谷観音 楊谷寺 6月上旬~7月上旬
あじさいウィーク
9:00~17:00
200円6月23日
あじさい祭り
10:00~16:00
200円
境内には約5000株のあじさいが咲き誇ります。

あじさいの押し花朱印(800名限定500円)授与があります
6月23日のあじさいまつりでは三味線・尺八のコンサート、地元企業の特産品販売や手作り体験、飲食店の屋台などが出店される予定です。

23日のみJR長岡京駅東口と阪急西山天王山前駅東口からシャトルバスが運行されます(片道大人300円・小人150円)

通常17日のみ公開される上書院が期間中公開され、併せて寺宝展も開催されます(共通800円)。
詳しくは楊谷寺公式サイトをご覧ください

岩船寺 6月上旬~7月上旬
8:30~17:00
大人500円・中高生400円
小学生200円
奈良県との県境近く、当尾の里にあるお寺で、30種を超える約5000株のアジサイが境内を彩ります。

一年を通してさまざまな花が咲き、関西花の寺二十五か所の第十五番札所として知られ「あじさい寺」とも呼ばれます。
アジサイ越しに見える三重塔(国の重文)が見事です。

詳しくは岩船寺公式サイトをご覧ください

この季節は散策していればあちらこちらでアジサイを見かけることができると思います。
のんびり歩いて自分だけの秘密のスポットを探すのも楽しそうです。

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