南北朝時代に北朝の後光厳天皇の勅願により、竹厳聖皐の開山で創建された真言宗泉涌寺派の別格本山です。
ご本尊は薬師三尊像で西国薬師霊場 第四十番札所になっています。数度の焼失を経へるもそのたびに再興され現在に至ります。
◆雲龍院みどころ
皇室の帰依を受け発展してきた寺院で、泉涌寺山内にありながら別格本山という寺格を有しています。
御光厳天皇から3代にわたる菩提寺院で本堂・龍華殿は国の重要文化財に指定されるほか、 霊明殿には歴代天皇の尊牌が祀られています。
後円融天皇の勅願によりはじめられた如法写経会は現在も続けられています。
土佐光信筆による絹本著色後円融院像(国の重文)・大石内蔵助の書「龍淵」をはじめ 歴代天皇の宸筆や文書、絵画などを多数所蔵しています。
毎年成人の日に行われる泉涌寺七福神めぐりでは五番目とされ大黒様をお祀りしています。
こちらの大黒様はわらじ履きで大きな袋を背負い、走る大黒天像と言われる特異なお姿をしています。
まず福笹をもらって山内の札所を巡って吉祥(有料)をいただき、笹につけていながら参拝します。
数量限定ですが、あずきがゆ・こぶ茶・甘酒の無料お接待もあります。
春や秋など期間限定で庭園がライトアップされ、昼間は特別拝観が行われます。
JR京都駅からアクセス
・市バス208系統(泉涌寺・東福寺行き)で「泉涌寺道」下車して徒歩15分ほど
拝観時間・年中行事
9:00~17:00(16:30受付終了) 400円
★泉涌寺七福神めぐり(5番札所・走り大黒天) 成人の日
福笹をもらって山内の札所を巡って吉祥(有料)をいただき、笹につけていながら参拝します。
あずきがゆ・こぶ茶・甘酒・こぶ茶の無料お接待あります(数量限定)
★春の特別拝観とライトアップ 4月初旬~1週間程度
★秋の特別拝観とライトアップ 11月中旬~12月上旬頃
★洛東観月茶会・雲龍院お月見の会 9月の中秋の名月の頃
夕刻から庭園がライトアップされ、薬師如来ご参拝・朱墨でひと文字写経奉納・悟りの間でのお点前・篠笛のミニコンサートなど