「青もみじ」で境内や山々をすがすがしい緑に染めた木々の葉は、秋になると赤や黄色に染まり美しく境内を染め上げます。紅葉を楽しみに多くの観光客が訪れる時期でもあります。底冷えのする寒い冬が訪れる前の過ごしやすい季節、錦に染まった京都の街を散策してみるのはいかがでしょうか。
地域別一覧
通常拝観の他に特別公開を行ったり、ライトアップを行う寺院などもありますのでこちらでは地域別に一覧でご紹介してゆきます。
青もみじの名所はそのまま紅葉の名所として人気のスポットです。例年 早いところでは10月下旬から色づき始め、11月下旬から12月の上旬くらいまでが見ごろの時期になります。
標高差やその年の気候によっても左右される自然のことですので、遠方から訪れる場合は盛りの時期に当たるかは難しいですが、合わせて行われている特別公開や、季節ならではの食べ物など、ほかにも楽しめるものを探しておくのも良いかもです。
9月~12月にかけては各寺社で秋の特別公開が、また11月には秋期京都非公開文化財特別公開やも行われていますのでそちらのページもご覧くださいませ。
※JR西日本では往復新幹線と夜間や早朝の貸し切り拝観プランが販売されていますので、興味のある方はJR西日本公式サイトをご覧ください。
一般では公開されない時間帯での拝観プランなどが複数あります。
※VERTRA公式サイトでは夜間特別拝観と食事がセットになったプランや通常より早く拝観できるプランなどが複数の寺院で企画されています。
全スポットの地図
・洛北は黄色
・洛東は緑色
・洛南/山科/宇治/南部は青色
・洛西(渡月橋より北)はオレンジ色
・洛西(渡月橋より南)は濃いオレンジ色
・洛中は紫色
で色分けしてあります。
※京都駅から公共交通機関で各スポットへのアクセス方法はこちらのページでご紹介しています
洛北
貴船もみじ灯篭 | 貴船一帯のライトアップ 11月2日~11月24日 |
夕ぐれ~20:30 境内自由 貴船一帯には約3000本のカエデがあり、貴船神社の境内までの80段ほどの階段両脇に並んだ朱色の灯籠に火がともされますがライトアップによって美しく浮かび上がります。 ※叡山電鉄では期間中、市原~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」でライトアップ&車内灯が消され徐行運転がされます(21:00頃まで) 詳細は貴船もみじ灯篭公式サイトをご覧ください |
白龍園(はくりゅうえん) | 秋の特別公開 10月12日~12月1日 |
一般拝観 予約拝観(一日限定50名) ご予約の詳細は白龍園公式サイトでご確認ください。 鞍馬・二ノ瀬にある庭園です。京都の子供服メーカー青野株式会社の創業者・故青野正一氏と社員/一族・地元の方によってこの地に作られ、山の御祭神「白髭大神(不老長寿)」と「八大龍王(商売繁盛)」を祭る祠と大鳥居がたてられ、この祭神から二文字をとって白龍園と名付けられました |
実相院門跡 |
通常拝観 |
9:00~17:00(不定休) 磨き上げられた床に映った「床もみじ」で知られます(撮影不可)。 ※こちらの石庭は代々小川治兵衛(7代目は南禅寺の別荘群など、国の名勝を多く作庭したことで知られます)を継ぐ「植治」さん監修で、市民参加で作られています。 |
三千院 | 通常拝観 |
11月8:30~17:00 池泉回遊式・池泉鑑賞式庭園もあり、美しい苔でも知られます。 |
宝泉院(勝林院塔頭) | 秋の夜灯り 11月2日~12月1日 |
17:50~21:00(20:40受付終了) 樹齢700年・近江富士をかたどった五葉松(市指定の天然記念物)や客殿の柱と柱を額縁に見立てた「額縁庭園」が有名で盤桓園(ばんかん/立ち去りがたいの意味)と呼ばれ、JR東海のCMでも使用されたこの庭園がライトアップされます。 ※同じく勝林院の子院である実光院には秋から春にかけて不断桜が咲き、桜と紅葉が一緒に鑑賞できる珍しいスポットになっています。 |
寂光院 | 旧本尊特別公開 11月2日~11月10日 |
9:00~16:00(旧本尊特別公開) (通常拝観 3月~11月9:00~17:00 12月9:00~16:30) 崇徳天皇の寵愛を受けた阿波内侍と建礼門院ゆかりの尼寺です。平家物語にも描かれた庭園や火災によって消失してしまったご本尊を忠実に再現された六万体地蔵菩薩像など、 |
蓮華寺(左京区) | 通常拝観 |
9:00~17:00 元は洛中にありましたが応仁の乱で荒廃していたものを、加賀藩の家老だった今枝近義が祖父の菩提を弔うためにこの地に再興したと伝わります。その際狩野探幽・木下順庵・隠元禅師・石山丈山など当代の文化人が協力したといわれます |
曼殊院門跡 | 通常拝観 |
9:00~17:00(16:30受付終了) 天台宗五箇室門跡の一つです。枯山水の庭園を含む境内全てが国の名勝に指定され小さな桂離宮と呼ばれています。白砂敷の中に展開される庭園には樹齢400年の五葉松と曼殊院型キリシタン灯籠・フクロウの彫刻が施された梟の手水鉢などもあり、5月の初めに深紅の花を咲かせる霧島つつじの名所としても知られます。 茶室「八窓軒」や狩野探幽・永徳筆の襖絵、2017年修復中にお腹の部分に清めの下絵が見つかった国宝「黄不動尊」などみどころの多い寺院です。 |
曼殊院門跡 | 夜間特別拝観とライトアップ 11月1日~30日 |
17:00~20:00(17:30受付終了) |
圓光寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00 徳川家康が伏見に学問所として建立したのがはじまりの寺院です。ご本尊の千手観音像は運慶作と伝わり、境内には苔ともみじで名高い「土牛之庭」・岩倉具視の作った茶室「待月庵」・圓光寺型と呼ばれる水琴窟・竹林や東照宮・平成につくられた奔龍庭などがあります。 土牛之庭にある栖龍池(せいりゅうち) は洛北最古の泉水といわれ、東照宮からは洛北が一望にできます。日本最古の木活字(国の重文)やこちらの竹林をよく訪れた円山応挙の「雨竹風竹林屏風図(国の重文)」などを所蔵しています。 |
詩仙堂 丈山寺 |
通常拝観 |
9:00~17:00(16:45受付終了) 江戸時代の武将で文人だった石川丈山が隠棲するために造営した山荘跡で、正式には凹凸窠(おうとつか)と言い、狩野探幽の描いた中国の詩仙36人の肖像画に各詩人の詩を丈山自らが書いて四方の間に掲げた「詩仙の間」から詩仙堂と呼ばれています。 |
瑠璃光院 | 10月1日~12月10日 秋の拝観 |
10:00~17:00 通常非公開の寺院で春と秋だけ特別公開され、比叡山へ至るケーブル鉄道「八瀬駅」近くにあります。 境内に至る参道には100種を超えるカエデが植えられ、「瑠璃の庭」では数十種の苔が美しい絨毯を作り、春には緑色に・秋には赤く書院の床を染め上げます。京の数寄屋建築の名人といわれる中村外二の建築と、桜守で知られる佐野藤右衛門一門の築庭で日本情緒あふれる名所として、囲碁本因坊位の対戦に使用されたことでも知られます。 |
比叡山延暦寺 | 比叡山もみじ祭り 11月2日~24日 |
横川地域にて「比叡山もみじ祭り」が開催されます 横川駐車場にて毎日無料抽選会。オリジナルグッズや梵字ラテ引換券などが当たります。 ※11月9日~24日には厄除け大根炊きが10:00~行われ、先着200名に無料お接待されます(横川駐車場) |
比叡山延暦寺 | 非公開大書院特別公開 10月12日~10月31日 11月6日~12月8日 |
比叡山延暦寺大書院(東塔エリア) ※比叡山は3つのエリアに分かれていて、それぞれ拝観時間が異なりますので、詳細は比叡山公式サイトでご確認ください。 |
常照寺 | 通常拝観 |
8:30~17:00 本阿弥光悦が土地を寄進し創建された日蓮宗のお寺で、二代目吉野太夫ゆかりのお寺として知られます。桜の時期(4月第二日曜日)には吉野太夫花供養が行われ、太夫道中が鷹峯交差点辺りで見られます(お花見行事としてこちらのページでもご紹介しています)。 |
源光庵 | 通常拝観 |
紅葉シーズンは ※2021年10月頃まで工事のため拝観中止中です。 紅葉の名所で四角い「迷いの窓」と丸い「悟りの窓」で知られ、両窓からは四季折々に美しい庭を鑑賞できます。 ご本尊は釈迦如来で卍山禅師が宇治田原の山中で感得したといわる「霊芝観音」は10月19日のみ公開される秘仏として祀られています。いかなる日照りにも涸れることがなかったといわれる稚児井戸は、隣接する小学校の拡張工事で埋め立てられましたが、外枠のみ境内北西に移されています。 |
光悦寺 | 通常拝観 |
8:00~17:00 本阿弥光悦が徳川家康から与えられた地に先祖供養のために位牌堂を建立したのがはじまりで、光悦の死後に日蓮宗のお寺になりました。 |
洛東
法然院 | 秋季伽藍内特別拝観 11月1日~11月7日 |
9:00~16:00 (通常拝観は6:00~16:00/本堂前までの境内は自由) |
金戒光明寺 | 秋の特別公開 11月4日~12月8日 |
御影堂・大方丈・庭園大人800円/小学生400円 |
金戒光明寺 |
紅葉ライトアップと邦楽の演奏 |
17:00~21:00(20:30受付終了) 30分早く拝観できるプレミアムプラン(金土日のみ30名限定)や食事プラン付き拝観プランなどもありますので詳細は金戒光明寺公式サイトでご確認ください。 |
真如堂(真正極楽寺) |
御本尊御開帳 秋の特別拝観 |
期間中11月15日のみ本堂内々陣にて御本尊の阿弥陀如来像や不動明王・千手観音像が御開帳されます。 「観経曼荼羅(かんぎょうまんだら)」の特別公開 ※15日は5日から十日十夜行われたお十夜の結願日で、御開帳のほかお稚児さん・僧侶によるお練り供養、中風よけの小豆粥のお接待(有料)などがあります 「正真正銘の極楽の霊地」という意味の込められた寺名で、真如堂は本堂を表す通称です。 |
永観堂 |
秋の寺宝展とライトアップ |
秋の寺宝展 ライトアップ いわずと知れた「もみじの永観堂」です。 |
南禅寺 | 天授庵(塔頭)ライトアップ 11月15日~11月30日 |
天授庵ライトアップ 南禅寺境内は自由 方丈庭園や三門は有料 境内には「絶景かな~」で有名な三門や水路閣があり、桜と紅葉の名所として知られています。 |
日向大神宮 (ひむかだいじんぐう) |
境内自由 |
社務所は9:00~17:00 京の伊勢と呼ばれ、粟田口にある神社で、隠れた紅葉の名所でもあります。 |
無鄰菴 |
秋の紅葉特別夜間公開(庭園ライトアップ) |
トワイライト庭園パーティー2019 山形有朋の別荘だった名勝庭園がライトアップされ、庭園コンシェルジュの解説付きで鑑賞できます。 |
青蓮院門跡 |
秋の夜間特別拝観
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夜間特別拝観 昼間の通常拝観 青くライトアップされ、幻想的な庭園を楽しめます。 |
青蓮院門跡 |
茶室・好文亭 |
11月中の土日祝 1000円(別途通常拝観料が必要です) |
将軍塚青龍殿 (青蓮院飛び地境内) |
秋のライトアップ |
通常拝観 ライトアップ ※11月4日は月護摩で、14:00~1時間ほど護摩供が行われます(満月護摩供は毎月行われています) ※11月は将軍塚青龍殿へ毎日ピストンバスが運行されますので詳細は将軍塚青龍殿公式サイトでご確認ください |
知恩院 |
秋のライトアップ |
17:30~21:30(21:00受付終了) 今年で20回を迎えるライトアップです。 ※友禅苑では11月23日~12月1日のみお茶席が開かれます(600円/薄茶・生菓子付き) ※限定御朱印の授与があります。 |
高台寺 と圓徳院・掌美術館 |
秋の特別拝観と夜間特別拝観(ライトアップ) |
高台寺9:00~22:00(21:30受付終了) 大人600円/中高生250円(高台寺・圓徳院・掌美術館共通)900円 ※特別展 塔頭の圓徳院とともに紅葉の名所です。高台寺には小堀遠州が手掛けたといわれる庭園(国の史跡・名勝)があり至る所に楓が植えられ秋には境内を赤く染めます。偃月池越しに臥龍廊を包むように美しいもみじが鑑賞できます。 圓徳院の北庭は伏見城にあった北政所化粧御殿の前庭を移したもので、こちらは小堀遠州が手直ししたと伝わり国の名勝に指定されています。 |
清水寺 |
秋の夜間特別拝観(ライトアップ)
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夜間特別拝観とライトアップ 通常拝観 桜や紅葉の名所で秋には清水の舞台前に広がる錦雲渓が真っ赤に染まり、初夏には清々しい風と共に青もみじが楽しめます。 ※入山はできませんが10月1日~10月31日までは「乳がんキャンペーン」で18:30~ピンクにライトアップされます。 |
清水寺 成就院庭園 |
(秋の特別公開とライトアップ) |
昼間9:00~16:00(受付終了) 「月の庭」と称される名庭で国の名勝に指定されています。春と秋に特別公開され、夜間の拝観ではライトアップが行われます。 |
地主神社 | もみじ祭 11月23日 |
地主神社 秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全・商売繁盛を祈願するお祭りです。美しい紅葉を手にした巫女さんが、の神楽を奉納します(もみじの舞・剣の舞・扇の舞)。お火焚の神事も行われ健康・病気平癒も祈願します。 |
建仁寺 | 通常拝観 |
境内は自由 書院と客殿を結ぶ渡廊に囲まれた「潮音庭(ちょうおんてい)」は、平成に作られた庭ですが、中央に据えられた三尊石を囲むように苔・楓・ドウダンツツジなどが植えられ、初夏には美しい緑で彩られます。 また方丈庭園「大雄苑(だいおうえん)」は石が7・5・3のくくりで配された七五三の庭です。 もう一つ「○△ロの庭 」があり禅宗の四大思想・地水火風を 地☐、水〇、火△で表したものといわれ、木の下に○・井戸が□・庭の端が三角に少し盛られています。 |
正伝永源院 (建仁寺塔頭) |
秋の庭園特別公開と寺宝展 11月1日~11月10日 11月16日~12月1日 |
10:00~17:00(16:30受付終了) 織田有楽斎ゆかりの寺院で通常は非公開です。 両襖絵を使用したオリジナル御朱印帳も販売されています。 |
智積院・東福寺・泉涌寺 | 京都秋の東山 三ケ寺巡 9月16日~11月5日 |
智積院9:00~16:00 東福寺 泉涌寺9:00~16:30 オリジナル御朱印帳1200円を購入すると三ケ寺を拝観できます。(東福寺は通天橋・開山堂か本坊庭園のどちらか一方・泉涌寺は御座所庭園は除きます) |
智積院 | 通常拝観 |
境内自由 周辺には三十三間堂や京都国立博物館など人気の観光スポットがあるのですが、こちらはちょっと穴場な感じです。大書院前の庭は国の名勝に指定されていて、縁の下に池が入り込む形で端に座って庭を眺めると、水に浮かんでいるような不思議な感覚で鑑賞できます。 境内にはいたるところにカエデが植えられていますので、無料で拝観できるエリアでも十分に紅葉を堪能できます。 |
東福寺 | 看楓特別拝観 11月1日~12月8日 |
8:30~16:30(16:00受付終了) 通天橋とその周りに広がる渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」は紅葉の名所として大変人気のスポットです。この渓谷にはほかに臥雲橋(がうんきょう)・偃月橋(えんげつきょう)があり「東福寺三名橋」と呼ばれています。 本坊には国の名勝に指定される、重森三玲作庭の「八相の庭」があります。方丈を囲むようにつくられた庭で、北斗七星を表したもの・石と苔で市松模様を表したもの・神仙思想を表したもの・サツキの刈込と石で市松模様を表したものなど、東西南北それぞれに趣のある名庭です。 |
一華院(いっかいん・東福寺塔頭) | 秋の特別拝観 11月1日~12月上旬 |
10:00~16:00(受付終了) 通常非公開ですが、朱雀・玄武・青龍・白虎の名のついた「四神の庭」が秋の紅葉の時期に特別公開され、お茶席が開かれます。 |
光明院(東福寺塔頭) | 通常拝観 |
8:00~日没 東福寺の塔頭寺院で南側入り口になる六波羅門から徒歩3分ほど、本坊庭園同様こちらも重森三玲の作庭で「波心庭(はしんてい)」と呼ばれます。 高台にある茶亭「蘿月庵(らげつあん)」は月に見立てられ、窓・壁・障子には月を象徴とする意匠が施されています。大小70を超える石と白砂・苔が初夏には美しい庭を演出します。春には桜が咲き、秋には紅葉が美しい穴場のスポットです。観光寺院ではないので静かに拝観させていただきましょう。 |
東福寺~泉涌寺エリア |
第26回東福寺~泉涌寺 窯元もみじまつり・窯元大陶器市 11月16日~24日 |
10:00~16:30 東福寺から泉涌寺の間には約30の窯元があって、約百年にわたって京焼・清水焼が作られています。 土・日曜は京焼・清水焼がもらえるスタンプラリーや体験イベントなどもありますので、詳細は窯元もみじまつり公式サイトでご確認ください |
泉涌寺 | 通常拝観 |
11月まで9:00~17:00(16:30受付終了) 御座所とは皇族が参拝される際に休憩される場所で、この建物前に広がるのが御座所庭園です。白砂と苔や木々、一見すると枯山水の庭園のようですが左側に池があり、ほとりには泉涌寺型と呼ばれる背の低い八角形の雪見灯篭があります。初夏にはカエデやサツキ・苔などで美しい緑に染まる庭が、秋には見事な紅葉で彩られます。 |
今熊観音寺(泉涌寺塔頭) | 通常拝観 |
境内自由 泉涌寺道から続く参道にある朱塗りの鳥居橋付近はもみじのトンネルになり、高台にある医聖堂は紅の海に包まれた朱塗りの塔が美しく映えます。境内には多くカエデが植えられているので、広い境内のあちらこちらで紅葉を楽しめます。 本堂では弘法大師空海が熊野権現より授かった一寸八分の体内仏を納め、自ら彫ったと伝わる十一面観音像をご本尊とし(秘仏ですが、同じお姿の御前立が祀られています)、智証大師円仁作と伝わる不動明王像と運慶作と伝わる毘沙門天像が脇に控えます。 |
洛南・山科・宇治・南部
東寺 |
紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観10月26日〜12月8日 |
18:30~21:30(21:00受付終了) (昼間の9:00~17:00もこの状態での拝観になります) 瓢箪池周辺にカエデがたくさん植えられていいて、池越しに五重塔・金堂・講堂などの建物と美しい紅葉が楽しめます。 金剛界五仏・金剛五菩薩・五大明王・四天王像・帝釈天・毘沙門天と21体もの仏像で曼荼羅を表現したもので、イケメンとして人気の帝釈天騎象はこちらに安置されています。 金堂には薬師如来を祀り足元には十二神将が控えます |
東寺 | 秋宝物館特別公開 9月20日~11月25日 |
宝物館・観智院は9:00~17:00(16:30受付終了)(金堂・講堂・五重塔は8:00~) ※10月26日~12月8日までは五重塔初層内部が特別公開され拝観料が少し上がります。 金堂・講堂・五重塔/大人800円・高校生700円・中学生以下500円 宝物館/高校生以上500円・中学生以下300円 観智院/高校生以上500円・中学生以下300円 ※全部共通で高校生以上1300円・中学生以下800円 ※上記の有料エリア以外は境内自由 |
毘沙門堂 | 通常拝観 |
境内自由 山科にある桜と紅葉の名所です。 秋の紅葉の季節には勅使門前の坂道の階段が、散った紅葉で真っ赤に染まる「敷紅葉」が楽しめます。 |
伏見稲荷大社 | 通常拝観 |
境内自由 境内まで続く表参道は赤や黄色に染まり、突き当りに見える楼門とのコントラストが見事です。 |
勧修寺(かじゅうじ) | 通常拝観 |
9:00~16:00 醍醐天皇が生母のために創建した寺院で、氷室池を中心とした庭園は氷池園(ひょうちえん)とも呼ばれ、春には梅や桜・初夏にはカキツバタ・花菖蒲・睡蓮・秋には紅葉などなど、一年を通じて様々な花々を楽しむことができます。 また水戸光圀寄進と伝わる灯籠は「勧修寺型灯籠」と呼ばれ、周りを囲むように生えるハイビャクシン(ヒノキ科)は樹齢750年といわれる見事な木です。 |
醍醐寺 |
秋季特別拝観 |
12月第一日曜日まで 大人1500円/中高生1000円/小学生以下無料(三宝院・霊宝館・伽藍(下醍醐エリア共通) 醍醐の桜で知られますが、境内には多くのカエデが植えられ、特に下醍醐の一番奥・弁天堂の周辺は、大きな池の水面に映る赤や黄色の美しい紅葉の名所でもあり、初夏には青もみじの美しいスポットです。 醍醐の花見の後、紅葉狩りを楽しみにしていたものの果たせなかったといわれる秀吉が設計した三宝院庭園でも多くのカエデが植えられています。 ※毎月29日には五重大塔開扉 納経法要が行われています。 |
醍醐寺 |
夜間特別拝観(ライトアップ) |
18:00~20:50(20:10受付終了) 下醍醐エリアで行われる夜間特別拝観とライトアップです。 また11月22日には伏見発4人組バンド「MOMONGA(桃山音楽隊モモンガ!)」さんのコンサート
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平等院鳳凰堂 |
平等院鳳凰堂 11月16日~12月1日の金土日祝 |
18:00~20:30(20:15) 約200本の紅葉と鳳凰堂のライトアップが行われます。光に照らされ浮かび上がる紅葉とお堂が阿字池に映り幻想的な極楽浄土が出現します。 ※鳳凰堂内部の拝観はできませんが、庭園・ミュージアム鳳翔館・茶房藤花は公開されます。 |
平等院鳳凰堂 |
上記以外の通常拝観 |
庭園 8:30~17:30(17:15受付終了) 茶房藤花 10:00~16:30(16:00ラストオーダー) 鳳凰堂内部拝観 9:30~16:10(20分おき・各回50名ずつ) 藤原氏がこの世に出現させた極楽浄土です。阿字池越しに見える鳳凰堂は水に浮かぶかの如くで、平等寺庭園は国の史跡及び名勝に指定されています。 |
酬恩庵一休寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00(宝物殿は9:30~16:30) 一休禅師が晩年を過ごしたお寺で御廟もあります。狩野探幽筆の襖絵や自身の頭髪と髭を植えたと伝わる一休禅師像を所蔵しています。 国の名勝に指定されている方丈庭園は石川丈山・松花堂昭乗・佐川田喜六の3名の合作、茶室・虎丘庵の庭園(こちらは通常非公開)は村田珠光作庭と伝わります。 総門をくぐると石畳の参道両脇にカエデが植えられ足元には苔がしきつめられています。 庫裏の売店では抹茶や善哉がいただけ、一休寺納豆の販売も行われています。また2日前までの予約で精進料理もいただけます(ご興味のある方は酬恩庵公式サイトでご確認ください)。 |
洛西(渡月橋より北)
下記にあげる神護寺(高雄山)・西明寺(槙尾山)・高山寺(栂尾山)は三尾と呼ばれる清滝川沿いにある紅葉の名所です。それぞれを歩いて巡ることもできますがどちらも山寺ですので坂や階段が多く、ひも靴と体力は必須です(笑) | ||
神護寺 |
五大虚空蔵菩薩の特別公開 板彫の弘法大師像(重文)の公開 |
五大虚空蔵菩薩の特別公開 板彫の弘法大師像(重文)の公開 |
神護寺 | 上記以外の通常拝観 |
9:00~16:00 高雄にある紅葉の名所です。紅葉の時期は参道・境内が真っ赤に染まり、初夏には青々としたカエデが境内を包みます。 また境内最奥の錦雲渓では厄除けのかわらけ投げができます(素焼きの小さなお皿を谷に向かって投げます。売店がありそこで2枚100円)。 ※お時間と体力のある方は、清滝川沿いのハイキングコースを清滝(嵯峨・嵐山の上流です)まで歩かれると渓谷美を堪能できますよ。途中さみしい感じの場所や足場の悪いところがありますので独り歩きはお勧めできませんが、川のせせらぎを聞きながら自然を満喫できます。歩きやすい靴でお出かけくださいませ。 |
西明寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00 春にはミツバツツジと山桜で裏山が濃いピンクに染まり、秋には数百本植えられた高雄モミジ(イロハモミジ)が境内を紅に染めます。特に本堂西側の廊下からの眺めは素晴らしく、紅葉を目線の高さで楽しめます。 我宝自性上人のお手植えで樹齢700年、日本最古で槙ノ尾の地名の由来とされる高野槙とその足元を覆うように色を添えるカエデ、境内のみならずバス停からお寺へ続く参道途中の指月橋付近などでも清滝川と周辺の渓谷美とともに紅葉を堪能できます。 本堂のご本尊は運慶作と伝わる像高50㎝ほどの清涼寺式の釈迦如来像(国の重文)で、脇には十一面千手観音菩薩(像高約175㎝で国の重文)と愛染明王像が祀られています。 |
高山寺 | 通常拝観 |
8:30~17:00 国宝鳥獣人物戯画で知られる紅葉の名所です。 ※2018年の台風は京都の多くの寺院で甚大な被害をもたらしましたが、こちらのお寺も200本を超える倒木などでいまだ復旧途中です。復興支援金を募っていますのでご興味のある方は高山寺公式サイトよりご確認ください。 |
祇王寺 (大覚寺塔頭) |
通常拝観 |
9:00~17:00(16:30受付終了) 苔の美しい悲恋の寺としてしられる尼寺です。紅葉や青竹も美しく、境内では小さな鉢に植えられた苔も楽しめます。 |
滝口寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00(10~15分前に受付終了) こちらも平家物語のゆかりのお寺で、平重盛の家来だった滝口入道と建礼門院の侍女横笛との悲恋の物語の舞台です。また新田義貞の首塚と妻の勾当内侍(こうとうのないし)の供養塔もあります。 祇王寺の隣にあるお寺なのですが、勘違いしてきてしまう方がいるようで、受付で「祇王寺」ではないですよと声をかけていただいたことがあります。個人的にはこちらの方が静かで趣きもあり、秋には素晴らしい紅葉が鑑賞できてお勧めです。 |
二尊院 | 通常拝観 |
9:00~16:30 総門から受付を済ませると目の前に広がるのが「紅葉の馬場」と呼ばれる紅葉の名所です。 極楽往生を目指す人を此岸から送る「発遺の釈迦」と、彼岸へと迎える「来迎の弥陀」の二尊(釈迦如来と阿弥陀如来)を祀ることが寺名の由来です。小倉餡発祥の地といわれ、門前にはぜんざいやお抹茶がいただける甘味処があります。 |
常寂光寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00(16:30受付終了) 境内には約200本のカエデが植えられ、春にはミツバツツジ・山桜や山野草が咲き、初夏には青もみじと苔で美しい緑に染まり、秋には紅葉で境内が彩られます。 小倉山の中腹にあるため境内には階段が多く、展望台からは京都市内が一望にできます。 |
天龍寺 |
秋の特別拝観 曹源池庭園早朝参拝 |
法堂・秋の特別拝観「雲竜図」公開 曹源池庭園早朝参拝 通常拝観 曹源池庭園は嵐山や亀山を借景とし、約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめる国内で初の史跡・特別名勝に指定された庭園です。 曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから名付けられたといわれ、秋には紅葉が池に映り美しい景色が広がります。 また曹源池庭北には百花苑があります。カエデはもちろんのこと桜・ミツバツツジ・ヤマツツジ・ボケ・レンギョウ・サンシュユ・シャクナゲなどなど、花々が咲く時期にはまさに百花繚乱。曹源池とは異なる庭を堪能できます。 そのまま北門から竹林の小径へ出ると嵯峨野めぐりが楽しめます。 |
宝厳院(天龍寺塔頭) |
秋の特別拝観 |
9:00~17:00(本堂は16:30・庭園は16:45受付終了) 本堂特別公開拝観料 嵐山を借景にした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」にも、曹源池庭園と同じ中国の登龍門の故事になぞらえた龍門の滝が表現されています。獅子岩・碧岩・三尊石などの巨石が多く配され、宝厳院垣と呼ばれる竹の小枝を下向きに重ねた垣根や、苔の緑に紅葉が美しい庭を演出しています。 受付前の門前にはカエデのトンネルが続き、嵐山羅漢(五百羅漢像)がズラリと並び参拝者を出迎えてくれます。 |
宝厳院(天龍寺塔頭) |
夜間特別拝観 |
※昼夜入れ替え制です 17:30~20:30(本堂は20:00・庭園は20:15受付終了) 本堂特別公開拝観料 庭園がライトアップされます |
弘源寺(天龍寺塔頭) | 秋の特別拝観 10月5日~12月8日 |
9:00~17:00 嵐山を借景にした枯山水庭園「虎嘯(こしょう)の庭」は桜と紅葉の名所です。 |
嵯峨のトロッコ列車 | 10月18日~12月上旬 |
16:30~19:30 トロッコ嵐山駅~亀岡駅まで約7.3㎞を自転車ほどのスピードで25分かけてのんびり進み、四季折々に移り変わる保津渓谷の景色を車窓から楽しめる観光列車です。 紅葉の季節に臨時列車が運行されるとともに沿線がライトアップされ、乗車日の一か月前からJR西日本で乗車券を購入できます。詳細は公式サイトでご確認ください。 ※例年周辺の紅葉の見ごろは11月中旬~12月上旬です |
嵐山もみじ祭り | 11月10日 (第二日曜日) |
嵐山渡月橋上流一帯 百人一首で知られる小倉山の紅葉の美を讃え、大堰川に多くの船が浮かべられて河畔での狂言上演や島原太夫のお練りなどが行われます。 |
渡月橋付近 |
こちらは自由に散策しながら360度景色を堪能してくださいませ。周りの山々は紅や黄色に染まり、川のせせらぎを間近で感じながら贅沢な時間が過ごせます。 ※ちょっとおススメは、渡月橋を南へ渡り切って西へ・千光寺へと向かう小径です。もみじはもちろんですが保津川をさかのぼってゆくので段々と岩場なども見えてきて、1㎞も行けば千光寺(なぜか外国の方に人気のようです)入口へたどり着きます(星のやの宿の船着き場があります)。 ※渡月橋上流の嵐山公園亀山地区・展望台でも高台から保津川を見下ろす絶景が広がります。 |
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大覚寺門跡 | 真紅の水鏡 (大沢の池ライトアップ) 11月8日~12月1日 |
17:30~20:00受付終了 昼間は 大沢の池周辺のエリアがライトアップされます。 大沢池周辺は散策路が整備されていて、五大堂・心経宝塔や天神島に架かる朱塗りの橋などを対岸から眺めると、池越にすばらしい眺望が楽しめます。日本最古の林泉(林や泉水のある庭園)といわれ、五大堂から張り出した観月台からもまた違った景色が広がります。 池の北側には梅林や竹林・百人一首にも読まれた名古曽の滝跡(なこそのたきあと)などもあり、ぐるりと巡ればいろいろな表情を見せる庭を堪能できます。春には桜・夏にはハス・秋には紅葉の名所となり観月会なども盛大に催されどの季節に訪れてもここちよい時が過ごせるでしょう。 |
大覚寺門跡 | 秋季名宝展 10月1日~12月2日 |
9:00~16:30 特別展は奉祝・皇位継承記念「皇室と大覚寺」 10月1日~14日までは南北朝講和の舞台になった「正寝殿 御冠の間(しょうしんでん おかんむりのま)」が公開されます。 ※期間中に限定御朱印「五大明王・五覚院」が授与されます(数量限定/1000円) |
大覚寺門跡 | 嵯峨菊展 11月1日~30日 |
9:00~17:00(16:30受付終了) 嵯峨菊は大沢池の菊ヶ島に自生していた嵯峨野独特の野菊です。花びらが細く繊細な風情ある嵯峨菊が境内の中で公開されます。 ※期間中限定御朱印が授与されます(限定500/500円) |
清涼寺 | 霊宝館の秋特別公開 10月1日~11月30日 |
9:00~17:00 本堂に安置される御本尊は清涼寺式といわれる衣紋の美しい等身大のお釈迦さま(国宝)で、体内に絹製の五臓六腑や経巻などが納められています。 光源氏のモデルといわれる源融ゆかりのお寺で、霊宝館に安置される阿弥陀三尊像(国宝)の中尊は源融に似せて造像されたと伝わります。 ほかにも御本尊両脇侍の文殊菩薩騎獅像・普賢菩薩騎象像・十大弟子像・四天王像・兜跋毘沙門天像などがあり、ご本尊に納められていた品の一部(絹製の五臓六腑複製)などが公開されています。 |
清涼寺 | 上記以外の通常拝観 |
境内自由 一般400円・中高生300円・小学生200円 紅葉の名所として知られ、自由に散策できる境内も十分美しいですが、有料エリアには本堂の北側・渡り廊下から池に浮かぶ弁天堂や忠霊塔周りに広がる庭と、枯山水の大方丈の前庭が観賞できます。前庭は小堀遠州作と伝わりどちらもカエデが多く初夏にも秋にも楽しめます。 ※本堂には狩野一信筆の五百羅漢図が掲げられています。芝増上寺の五百羅漢図の下絵で、ご本尊のお釈迦様よりも存在感があります。素通りするのはもったいないのでじっくりご覧くださいませ。ほかにも仏舎利塔や地蔵菩薩像、曼荼羅などなどみどころ満載です。 ※境内にはほかに一切経を納めた経堂があり、輪蔵(お経が納められた厨子が回せるようになっている)なので、これを回せばお経を読んだのと同じ功徳が得られるそうです。入口で100円を納め堂内に入ると四隅に四天王が祀られていて、中央にある輪蔵を回すには少々力が要りますが、力を込めて押すとゆっくりと回りますのでお時間のある方は是非挑戦してみてくださいませ。 ※仁王門をくぐった左手にあぶり餅がいただける甘味処「大文字屋」さんと、一切経堂の隣には湯豆腐が楽しめる「竹仙」さんが営業されています。 |
宝筐院 | 通常拝観 |
9:00~16:00(11月中は16:30まで) (こちらのお寺は小型カメラ以外での撮影は一切禁止です。また三脚・一脚をもっていると拝観できませんのでご注意ください)(詳細は宝筐院公式サイトでご確認ください) 数々の雑誌やTVなどで取り上げられる清涼寺の西隣にある紅葉の名所として名高いお寺です。 |
鹿王院 | 夜間特別拝観 11月22~12月8日 |
一日限定100名(土日150名) 事前申込制ですので、ライトアップされた紅葉がゆっくり拝観できます。 |
鹿王院 | 通常拝観 |
9:00~17:00 あの金閣寺を造った足利義満が自分の長寿を願って建てた宝幢寺(ほうどうじ)が元になる禅寺です。 日本初の平庭式の枯山水庭園として造営された庭では、客殿から舎利殿を眺めると嵐山を借景として素晴らしい景色が広がります(京都市指定名勝).。本堂には運慶作と伝わる本尊釈迦如来・十大弟子像が安置され、舎利殿で四天王に守られる厨子には仏牙舎利を収めた多宝塔が納められ、10月15日のみ開扉されています。 |
仁和寺 |
もみじライトアップ |
夜間特別拝観 |
仁和寺 |
観音堂秋季特別内拝 霊宝館(秋季名宝展) |
観音堂秋季特別内拝 霊宝館(秋季名宝展) 霊宝館では春と秋に創建当時のものと伝わる御本尊・阿弥陀如来像(国宝)や珍しい孔雀明王の仏画(国宝)をはじめとした多くの文化財が公開されます。 また平成の大修理が終わり観音堂修復落慶記念として、観音堂の障壁画が初公開されます。 |
仁和寺 | 上記以外の通常拝観 |
境内自由 背の低い御室桜で知られるお寺ですがカエデも多く植えられていて、特に五重塔や金堂付近では建物をバックに紅葉が楽しめます。 境内西の裏山では御室八十八か所ウォーク(一周約3㎞で2時間ほど)もできますので、紅葉狩りを楽しみながらご利益をいただくのも一興です。 |
龍安寺 | 通常拝観 |
11月まで8:00~17:00(御朱印受付9:00~16:00) 玉砂利のなかに配された15個の石。どこから見ても必ず隣の石に1つは隠れてしまい全部は見えないといわれる「石庭」が有名で国内外から多くの観光客が訪れるお寺です。 |
退蔵院(妙心寺塔頭) | 通常拝観 |
9:00~17:00(受付終了)休園なし 妙心寺は40を超える塔頭寺院が境内にありますが、公開されるお寺は少なくその中でも通年拝観できるお寺で、日本最古の水墨画「瓢鮎図(ひょうねんず)」(国宝複製)で知られます。 お茶席ではお抹茶と退蔵院オリジナルの「もちどら」がいただけます(9:30~16:30・一服500円もちどら付き)。またナマズモチーフのオリジナル土産などが多数そろっていますので、ちょっと変わった京土産がそろいます。 |
退蔵院(妙心寺塔頭) |
秋の食事つき特別拝観 |
季節限定の特別拝観では、通常非公開の狩野元信が作庭した「元信の庭」(国の名勝史跡庭園)や隠れ茶室「囲いの席」などがお食事と案内付きで拝観させていただけます。 詳細は予約専用公式サイトでご確認ください。 |
等持院 | 通常拝観 |
9:00~16:30(16:00受付終了) (方丈・霊光殿耐震工事のため、2017年6月7日より大人300円・小人 200円に参拝料が変更になっています。方丈・霊光殿は拝観できませんが、書院と庭園は通常通り拝観できます) 足利家の菩提所で、霊光殿には足利尊氏の稔侍仏だった地蔵菩薩像(伝弘法大師作)をご本尊とし歴代将軍の木造がずらりと並び独特の雰囲気を醸し出しています。 庭園は夢窓疎石作庭と伝わり、尊氏の墓を境に東西2つの池があり、東側は心字池を中心に池の周囲にはカエデが多く植えられ池に映った紅葉や散もみじが楽しめます。 有楽椿(うらくつばき)・サツキ・サルスベリ・ヤブツバキ・クロガネモチ・芙蓉などなど多くの木々や花々が植えられ、四季折々に美しい景色が楽しめます。かつては衣笠山を借景にした庭園で、周辺の開発によって現在は山を見ることはできませんが、それでも十分に見ごたえのあるお庭です。 お茶をいただきながら(9:00~16:00 抹茶500円・番茶300円)ゆっくりとお庭を眺めることができます。 |
法金剛院 | 通常拝観 |
9:00~16:00 JR花園駅のすぐそばにあり、極楽浄土を表現したという庭を持つ「ハスの寺」として知られます。 見事なしだれ桜は中興の待賢門院ゆかりの桜として待賢門院桜、また花の色が紫色に見えることから「紫のしだれ桜」と呼ばれ、夏にはさまざまな種類のハスが境内を埋め尽し・秋には真っ赤な紅葉と四季折々に美しい、高貴な方々が思い描いた極楽を表現したお庭です。 本堂には国の重文に指定される定朝様の阿弥陀如来座像・珍しい四臂(四本の腕)の木造厨子入十一面観音坐像が、また地蔵堂には丈六の金目地蔵菩薩坐像(ガラス越しに拝観可)が祀られ、重要文化財の仏像を多く所蔵しています。 |
洛西(渡月橋より南)
松尾大社 | 通常拝観 |
境内自由 (松風苑三庭/3つの庭園と神像館共通) 非公開・重要文化財・本殿特別参拝 人気の嵐山・嵯峨野から渡月橋を南へ渡り、阪急嵐山駅から一駅にある、お酒の神様として知られています。 有料エリアにある松風苑三庭は重森三玲作庭で、「曲水の庭」「上古の庭」「蓬莱の庭」からなります。 お酒の資料館もあり、隣にある「京つけもの・もり」では漬物が、「京菓子司・松楽」では名物の酒まんじゅうなどが販売されています。またお休憩処「団ぷ鈴」ではみたらし団子やソフトクリーム、お蕎麦や霊泉亀の井の水を使ったお酒などがいただけます。 酒造業の方々から信仰され、境内にはこれでもか~というくらいこも樽が積まれています。樽に向けて弓矢を射る「樽うらない」があり、的になっている樽に矢が入ればキーホルダーなどがいただけます。お酒にまつわるお守りなども多くありますので、お酒好きな方は是非どうぞ。 |
地蔵院(竹の寺) | 通常拝観 |
9:00~16:30(最終入山16:15) 一休禅師が出家するまでの幼少期を母と過ごした寺といわれます。苔寺行きのバスの終点に地蔵院への案内看板があり階段を登り住宅街を歩いてゆくと、右手にまるで別世界の一角が現れます。 さらに総門をくぐれば、緩やかに上る階段とまっすぐに空にっ向かって伸びる竹の林。境内を竹林で覆われ建物・庭園一体となってすばらしい景観をもち京都市文化財環境保全地区に指定されています。 お寺を創建した室町幕府の管領細川頼之公は元総理大臣の細川護熙氏のご先祖様で、方丈には護熙氏の描いた襖絵瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)があります。 |
大原野神社 | 紅葉のライトアップ 11月15日~17日 |
17:00~20:00 一の鳥居から三の鳥居までまっすぐ伸びる約200mの参道が、紅葉のトンネルになりこの期間中のみライトアップされます。 |
大原野神社 | 通常拝観 |
参拝自由 長岡京遷都の際に、奈良の春日大社より神々を勧請したのが起こりとされ「京春日」と呼ばれ、新古今和歌集にも詠まれる紅葉の名所です。 |
正法寺 | 11月中旬 |
紅葉まつり 琴の演奏 |
正法寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00 大原野神社の向かいにあります。 朱塗りの極楽橋周辺はもとより、境内が赤や黄色の見事な紅葉で彩られます。 境内全体で約200トンもの巨岩がある「石の寺」として知られ、いくつもある庭園のうち東山を借景にした宝生苑は庭に置かれた石が15種の動物に似ている(見えてくる)ことから鳥獣の石庭と呼ばれています。 鑑真和上の高弟・智威大徳が隠棲した房が始まりと伝わり、のちに伝教大師最澄が大原寺とし、ご本尊の三面千手観音像は国の重文で、聖観音菩薩立像は弘法大師空海42歳の作と伝わります。 |
勝持寺 | 通常拝観 |
9:30~16:30(16:00受付終了) 大原野神社の西隣りにあります(と言ってもどちらも境内は広いです) 役行者が創建したと伝り、ご本尊は伝教大師最澄が彫ったと伝わるお薬師様です。 瑠璃光殿ではご本尊で薬壺から薬をつまんでいるような珍しいお姿の薬師座像や体内仏(七仏薬師と十二神将を光背に持つ9㎝ほどのお像)・金剛力士像・日光月光菩薩と十二神将像・西行法師像・醍醐天皇勅額などが安置されています。 |
十輪寺 | 十輪寺となりひら御膳 9月1日~11月30日 |
ハトヤ瑞鳳閣の拝観券つき食事プランです |
十輪寺 | 通常拝観 |
9:00~17:00 平安時代の歌人在原業平ゆかりのお寺で、春に咲くなりひら桜で知られます。 高廊下・茶室・業平御殿に囲まれた庭園は「三方普感の庭(さんぽうふかんのにわ)」と呼ばれ、「立ってみる」「座ってみる」「寝てみる」と3通りの方法で眺めるとそれぞれに感じ方が異なるといわれます。 季節ごとの御朱印は手作り感満載で温かみがあります。御朱印や行事などは公式ブログで紹介されていますのでそちらをご覧ください。 |
西山三山 |
下記に挙げる、善峯寺・光明寺・柳谷観音(楊谷寺)は平成に西山三山として結成、かつての信仰の路・西山古道を復活させハイキングを楽しみながら各寺を回ることができるようになっています。 |
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善峯寺 | 紅葉期 特別早朝開門拝観 11月16日/17日/23日/24日 |
6:30~開門 なおこの時間帯の路線バスの運行はありませんので、タクシーなどをご利用ください。 |
善峯寺 | 10月/11月の土日祝 11月9日~12月1日は毎日 |
秋季文殊寺宝館開館 「皇室と善峯寺との関わり」と題し、皇室ゆかりの寺宝が公開されます。 |
善峯寺 | 通常拝観 |
8:00~17:00(16:45受付終了) 3万坪にも及ぶ境内には、国の重要文化財に指定された多宝塔をはじめ20近い堂塔が建ち並び、周辺の山々も含めて紅葉で美しく染まり、参道の散もみじもそれに彩を添えてくれます。 境内は山の中腹にあるため斜面や階段が多いです。街中の寺院のように電車やバスでちょっとそこまで!とサクサクまわることもできません。 あじさいの名所で、ほかにもしだれ桜・ツツジ・百日紅・秋明菊・紅葉などなど様々に四季を彩る「花の寺」として知られ、樹齢600年を超え、地を這うように伸びる「遊龍の松」(約全長37mの五葉松)も有名です。 |
光明寺 | 秋の特別入山 11月16日~12月8日 |
9:00~16:00(受付終了) 長岡京市にある紅葉の名所として知られる、法然上人ゆかりの地で「もみじ寺」とも呼ばれ、約18000坪の境内には32もの建物が並びます。 ※11月23日~12月1日まで、JR長岡京駅か阪急長岡天神駅から臨時バスが運行されます。詳細は光明寺公式サイトでご確認ください。 |
光明寺 | 上記以外の通常拝観 |
境内無料 法然上人が初めて浄土宗の教えを説いた地で、上人自作と伝わる「張子の御影」・荼毘に付した際の「火葬跡」・遺骨を納めた「廟堂」・寺名のもとになった光明を放ったという「石棺」・「袈裟掛けの松」などがあります。 |
柳谷観音(楊谷寺) | 柳谷観音 紅葉ウィーク 11月2日~12月1日 |
9:00~16:00 「眼病平癒」のご利益がある観音様として信仰される、アジサイで有名なお寺です。 伽藍は山の斜面に造られ、奥の院から上書院を経て本堂までは美しい庭園のある長い回廊で結ばれていて、書院からは斜面に巧みに築かれた府指定の名勝庭園が鑑賞できます。 期間中のイベントは未定のものもありますので詳細は公式サイトからご確認ください。 |
長岡天満宮 |
境内自由 境内に紅葉庭園「錦景苑」があり秋には錦に染まりライトアップされます。苑にある弁天池ほとりにはこの池から引き揚げられた2体のお地蔵さまが祀られ「笠松地蔵」と呼ばれています。 菅原道真が大宰府へ左遷される際立ち寄って、都を振り返り名残を惜しんだといわれることから「見返り天神」とも呼ばれます。 水上には休憩所「六角舎」とそれに続く迷路のような木造の橋からなる「八条ヶ池ふれあい回遊のみち」が整備され、さまざまなロケなどにも使われています。 |
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乙訓寺 | 通常拝観 |
8:00開門~17:00閉門(本堂拝観と御朱印は9:00~16:00) 門をくぐると参道から本堂にかけてカエデが多く植えられ、秋には赤や黄色が鮮やかに境内を彩ります。 聖徳太子の開いた乙訓地方最古のお寺といわれます。4月下旬に咲くボタンは元は2株を本山の長谷寺(奈良・こちらも花の御寺と呼ばれています)から移し、代々の住職の尽力で今では境内に約2000株・「牡丹の寺」と呼ばれるまでになったそうです。毎年牡丹の開花時期に「ぼたん祭り」が開催されています(開花状況によって開催時期は異なりますので乙訓寺公式サイトでご確認ください)。 長岡京遷都の際に藤原種継が暗殺され、首謀者とされた早良親王が幽閉されたお寺で、弘法大師ゆかりの寺でもあります。 「幽愁の毘沙門天」(国の重文)と呼ばれる毘沙門天像が安置されていますが、こちらは予約のみの拝観になります(拝観料100円・まずは075-951-5759へお問い合わせください)。年末年始・お盆期間・牡丹の開花期間は堂外からの無料拝観が行われます。 |
洛中
糺の森(下鴨神社) |
自由に散策出来ます。 下鴨神社の境内にある約36000坪の森で、縄文時代から続く太古の自然を残し瀬見の小川や奈良の小川が流れます。樹齢200年を超える樹木は600本もあり、カエデも多く秋には紅葉が楽しめます。 5月には葵祭が行われ、上賀茂神社と下鴨神社でそれぞれに祭事が行われます。(上賀茂神社のページをご参照ください) |
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京都御苑 |
自由に散策出来ます。 東西約700m・南北約1300mの広大な苑内には5万本もの樹木が茂り、ロウバイから始まり、梅・桃・桜・山吹・ツツジ・フジ・アジサイなどなど一年を通して様々な花が園内を彩ります。カエデも多く秋には紅葉の名所になります。 自由に散策出来ますがとにかく苑内が広いので、環境省公式サイトで植物の見どころが詳しく案内されていますのでご参照ください。 新装オープンした中立売休憩所ではレストランやお土産物のショップなどもあり、無料休憩スペースとしても利用できます(京都御苑公式サイト)。 |
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北野天満宮 |
史跡・御土居のもみじ苑公開 ライトアップ |
もみじ苑 ライトアップは 大人1000円・こども500円(もみじ苑に入場するための料金) 境内に豊臣秀吉が造った御土居(国の史跡)が残り、紅葉の名所として紅葉の時期に多くの観光客が訪れます。2015年より初夏の時期にも公開されるようになり青もみじも好評です。 |
北野天満宮 | KYOTO NIPPON FESTIVAL 10月25日~12月8日 |
特別鑑賞券(もみじ苑付き) 国宝をアニメ―トする 宝物殿では近年話題の鬼切丸(髭切)などの刀剣が多く展示されています。刀剣の御朱印もありますので興味のある方は是非どうぞ。 |
渉成園(枳殻邸・しょうせいえん・きこくてい)(東本願寺飛び地境内) |
秋の夜間特別公開とライトアップ 11月15日~12月15日 |
17:30~21:00(20:30受付終了) 以前は11月の初めに昼間特別公開が行われていましたが、2018年から始まった夜間の特別公開とライトアップです。今年は「日本の音」として琴や三味線の演奏が行われます。 予約限定の「案内付き拝観プラン」なども企画されていますので詳細は東本願寺公式サイトをご覧ください。(10月8日に専用サイト開設予定) |
渉成園(枳殻邸・しょうせいえん・きこくてい)(東本願寺飛び地境内) |
通常拝観 |
10月まで9:00~17:00(30分前に受付終了) 大人500円以上/高校生以下250円以上 京都駅から徒歩10分ほど。かつては枳殻(からたち)が生垣に植えられていたことから枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれる東本願寺の飛び地境内で、約一万坪の土地に石川丈山が作庭したと伝わる池泉回遊式の庭園(国の名勝)は桜と紅葉の隠れた名所です。 江戸時代の儒学者・頼山陽が記した「渉成園記」では渉成園十三景として見どころが紹介され(現在に建物や庭は蛤蜊御門の変後に忠実に再建されています)、広大な園内には多くの橋や建物(建物内部は通常非公開)があり、春には傍花閣(ぼうかかく)周辺が桜に包まれ、ハスやフジなど四季折々に花々も咲き、池に映った美しい景色や京都タワーも眺めることもできます。 受付から園内に入ると突き当りにある高石垣には石臼や石橋など様々な形の石が使われていて面白く、光源氏のモデルと言われる源融(みなもとのとおる)が奥州の塩釜を模して造らせた庭のあった六条河原院の跡地ともいわれ、 供養塔や塩釜の手水鉢・塩釜の井筒なども残ります。 受付口は西側のみになりますのでお気をつけください(以前訪れたときに入口がわからず、周りをぐるぐる歩きました)。 |
神泉苑 | 秋の大念仏狂言 11月1日~3日 |
観劇無料 11月1日 11月2日 11月3日 毎年 神泉苑狂言堂で行われている京都市の無形民俗文化財に指定される無言の宗教劇です。 |
神泉苑 | 通常拝観 |
8:30~20:00 境内自由 寺務所(授与所・御朱印)9:00~17:00 苑内には多くのカエデがあり、初夏には朱塗りの法成橋と青もみじのコントラストが美しく、池に映る景色も楽しめます。嵯峨天皇が日本で初めて桜の花見を行った地ともいわれ、桜の名所でもあります。 平安京造営の際に天皇の宴遊の場として造営された禁苑(天皇のための庭園)で、かつては今の15倍もの規模だったといわれ、北にある二条城の敷地は庭園の一部でした(現在の境内は国に史跡に指定されています)。 祇園祭発祥の地として、また弘法大師空海と守敏による祈雨のための法力合戦の舞台としても知られます。空海は善女龍王を勧請してみごと雨を降らせ、以来この池には善女龍王が住むとされ池の中のお社に祀られています。このお社に架かる法成橋は願いをひとつだけ念じて橋を渡り、善女龍王にお参りすれば成就する「一願成就の橋」とされています。 境内には 日本一太いうどんを使った「うどんちり」が名物の「神泉苑平八」があって、鍋や京懐石料理などがいただけます。 |
梅小路公園 「朱雀の庭」 |
梅小路公園紅葉まつり 11月25日~12月1日 |
17:00~21:00(20:30最終入園) 約150本のカエデが植えられる日本庭園「朱雀の庭」がライトアップされます。 |
梅小路公園 |
自由に散策できます 京都駅から徒歩15分ほど。40000坪を超える広大なまさに都会のオアシスです。 広々とした「芝生広場」・水遊びのできる「河原遊び場」・遊具のある「すざくゆめ広場」・イベントの開催される「七条入口広場」は自由に使用できます。 有料の施設としては日本庭園「朱雀の庭」・京都初のビオトープ「いのちの森」(9:00~17:00/共通で200円) 市電ひろばにはチンチン電車(10:00~16:00土日祝と夏休み間のみ/1日300円)が走り、春には梅や桜・初夏にはツツジに青もみじ・秋には「梅小路公園紅葉まつり」でライトアップなどなど、また一年を通して様々なイベントも行われれていています。 「京都水族館」「京都鉄道博物館」「緑の館」には京野菜レストラン・梅小路パークカフェ・市電カフェもあって一日たっぷり遊べるスポットです。 |
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