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車折神社(くるまざきじんじゃ)・芸能の神様 ~嵐電ぶらり旅~

車折神社(くるまざきじんじゃ)と読みます。平安時代末期に儒学者・清原頼業(きよはらのよりなり)の廟が造られ、法名・宝寿院殿にちなんで「宝寿院」というお寺が営まれていましたがのちに天龍寺の末寺になっていました。
御嵯峨天皇が大堰川(おおいがわ)に行幸されたおり、この社の前で牛車のながえが折れたため 後に車折大明神の神号と「正一位」を贈ったので「車折神社」となったと伝わります。

車折神社・芸能の神様

嵐電「車折神社駅」ホーム目の前に神社の鳥居が見えます。
祭神の清原頼業は学問で有名な清原氏の出身で、一族には清少納言もいると伝わり境内には清少納言社もあります。
学問の神さまとして信仰されるていますが、この神社はなんといっても芸能の神様として有名です。

有名人の玉垣がずらり!

境内にある芸能神社には天宇受売命(あめのうずめのみこと)が祀られていて、参道には芸能人の名前が書かれた朱塗りの玉垣がずらりと並んでいます。

アイドルから時代劇の俳優さんまで、ジャンルを問わず様々な名前が見受けられます。
最近では推し活のための「推しmamori」が授与されています。9色あって推しのイメージでお守りを選べ、小さなポケットには写真もいらられます。
またタワーレコードとのコラボした推し活守りも授与されています。
古来より伝わるパワーストーン「祈念神石」を始め、さまざまなお願いを祈念するお札やお守りが授与されています。

一時期日本画家の富岡鉄斎が宮司を務めていたことから鉄斎の作品も多数伝わっています。
東映や松竹の撮影所が近いことから、たくさんの時代劇の撮影も行われました。

雅なお祭り

毎年5月の第3日曜日には嵐山の大堰川で「三船祭」が行われます。
大堰川(渡月橋付近)に浮かべた御座船・龍頭船・鷁首(げきす)船の上で、扇流しや舞楽などの伝統行事などが披露され、平安時代の舟遊びが再現される雅なお祭りです。

9月には重陽祭が行われます。
重陽の節句を祝うお祭りで、長らく途絶えていた神事が130年ぶりに1997年に再興されました。
雅楽が演奏される中、菊のかんざしを挿した舞人によって舞楽が奉納されます。
参拝者には菊酒がふるまわれます。(数量限定でなくなり次第終了です)

JR京都駅からアクセス

・市バス28系統(大覚寺行き)か・206系統(大徳寺・北大路バスターミナル行き)で「四条大宮・しじょうおおみや」下車して、徒歩すぐの嵐電(京福電鉄)「四条大宮駅」から(嵐山駅行き)に乗り換え「車折神社駅」下車してすぐ。
・京都バス73系統(苔寺・すず虫寺行き)・京都バス76系統(阪急嵐山駅・駅前バスターミナル行き)で「車折神社前」下車してすぐ。

・JR京都駅からJR嵯峨野線(園部・亀山・福知山方面行き)で二条駅下車して、地下鉄東西線(太秦天神川行き)に乗り換え終点「太秦天神川駅・うずまさてんじんがわ」下車して、さらに嵐電(京福電鉄)「嵐電天神川駅」から(嵐山駅行き)に乗り換え「車折神社駅」下車してすぐ。

拝観時間・年中行事

境内自由
社務所受付時間9:30~17:00
(お正月の期間は異なります)

★三船祭 毎年5月の第3日曜日
平安時代の舟遊びが再現されます。大堰川(渡月橋付近)に浮かべた御座船・龍頭船・鷁首(げきす)船の上で、扇流しや舞楽などの伝統行事が披露されます。

★9月9日 重陽祭
重陽の節句を祝うお祭りで、菊のかんざしを挿した舞人によって舞楽が奉納されます。

車折神社周辺地図

嵐電ぶらり旅~車折神社駅

下図クリックで嵐電路線図拡大、A11の車折神社駅下車、ゆっくり見て所要時間30分です。 randen1

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